こんなにも簡単でいいのかと思えてしまうダッチオーブンを使った燻製料理（スモーク料理）。
パンに挟んで良し、サラダに良し、お酒のアテに、そのまま食べても良しの「スモークチキン」をユニフレーム8インチダッチオーブンを使用して作ってみたよ！

キッチンでスモークしちゃうぞ！ヽ(=´▽`=)ﾉ



ほんとはキャンプ場でやらなきゃないんだけど、忙しくてキャンプどころではない。けれどキャンプしたいし、何となく流行ってる燻製を、今すぐにでも試したかったのであるよ。
スモークチップは、キャプテンスタッグ スモーキングチップ ミックスを使いました。
SOTOのスモークチップ方が煙が出やすく、色や香りが他に比べて付きやすいそうです！
ナチュラムやAmazonの購入レビューを参考にして、次はSOTOのスモークチップをポチっとしてから燻製料理を作ろうと思っています。

スモークチキンは鶏肉に、塩コショウをして、ダッチオーブンに放り込むだけで簡単に作れるそうなので、料理が苦手な僕も簡単に作れそうな気がしたのでチャレンジ開始！

ダッチオーブンは「ユニフレームの8インチ」を使用しました。
ダッチオーブンの他に、スモークチップの上にユニフレーム 底上げネット8インチが必要だよ。

台所でスモークチキンを作るぞ！

まずは、ダッチオーブンの底いっぱいにアルミホイルを敷いて、底が見えなくなるぐらいスモークチップを平らに敷き詰めます。
チップの量は8インチで2握り（12g）ぐらい。

これは片面15分づつ、合計30分間スモークするからスモークチップを2握り（12g）としました。

熱燻の場合のスモークチップの量（目安）
・15分間スモークする＝1握り（6g）
・30分間スモークする＝2握り（12g）



準備完了！
このままの状態で、ダッチオーブンをカスコンロにかけます。
スモークチップに、直接火をつけちゃいけませんよ。これ、知らなくてスモークチップに直接つけようとした僕です（笑）

火力は蓋を開けた状態にして、煙が出てくるまで中火から強火とします。
チップから煙がでてきたら蓋をして、中火から弱火の間で火力を調整します。

中火から弱火なのは、スモークする素材によって、必要な火力が異なるからだそうです。




煙が出てきたので、フタをして弱火としました。
片面15分スモークをかけます。

15分経過
ほら！見てみて！
綺麗な色になりましたよヽ(=´▽`=)ﾉ

キッチン燻製で気になるのは煙の量だけど、密閉性の高いダッチオーブンのせいか、部屋の中がモクモク煙で充満するわけでもなく、思ったより気になりませんでした。
スモークチップのせいかな？
ただ、スモークの香りが台所いっぱいになってしまったので、窓全開にして時々空気の入れ替えをしました。

台所でダッチオーブンを使ってスモークすると、煙は問題ないけど、香りが強いです。




あとはひっくり返した片面を15分ほど燻してスモークチキンの完成です！
時間はだいたいの目安で、フタを開けて状態を確認しながらやってみました。
必要以上に蓋を開け閉めすると温度が下がって出来上がりが良くないそうです。いい具合の色が付く時間は何度もスモークした経験で覚えないとなー。

さて、今すぐ食べたい気持ちを、ぐっと我慢して、スモークがちょうどいい塩梅に馴染んできたら食べごろです。
我慢できず僕はすぐ食べたけど、これもまた良しです（笑）

スモーカー選び、燻製レシピと言ったら、燻製道士 さんのブログ 燻製記 -燻製の作り方と燻製レシピ200種以上-ですね！


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