先日、新しいザックを買いました。
これで4つ目です(*´ω｀*)

「なんでザックが4つもあるんだよ！」

また妻に怒られました。

• 保有しているバックパック
• ブラックダイヤモンド　RPM　26L（日帰りU.L.ハイク用）
• マックパック　エクスプローラー　43L（日帰り～小屋泊用）
• グラナイトギア　ブレイズAC60　60L（テント泊用）

そして今回追加したザックは、オスプレー コード38（38L冬山用）
26LのRPMだって小屋泊もできるし、北岳テント泊しちゃう方もいらっしゃいます
でも、やっぱりザックは用途別に用意したいですもんね！
オスプレー　コード　冬山用とだけあって、実に良いです（反省の色なし）

ポチっちゃったぜ！ヽ(=´▽`=)ﾉ

冬用ザック、数社から出してますが、オスプレーは冬に一緒に登った橘さんのコード22を見てから決めていたもの。
その時の冬山ハイクのレポはこちらから>>階上岳　スノーハイク？
山頂で「22だと小さいんだよなー」とお聞きしてたので、コード30をと思いましたが、先日WILD－1で見たら少し小さい感じだったので、38にしました。
冬山の日帰り登山で背負う物は、夏山装備に温かいフリースやらダウンの防寒着が入るだけなんですが、スノーシューやそりで遊ぶ時に、邪魔になる一眼レフの収納スペースを考慮しての38Lです。
一眼レフなど収納するものがないなら日帰りで38Lでは大きすぎですよ。

冬の定番ザックのオスプレー コード38

コード38の右側に付いてるショルダーベルトは、寒い冬でもハイドレーションが凍らないようにと断熱材入りです。
左右のヒップベルトにはポッケが付いてますし、背面は雪がつきにくい仕様になっています。
冬の定番ザックとして長年販売されてきているので、細部もとても使いやすく考えられて作られています。



ほんとに凍らないのかなと思うけど、使ってみて案外凍りにくかったのはびっくりしました。
ナルゲンボトルなどはうっかり落としたら、斜面を滑り落ちロストしちゃうので、冬でもハイドレーションがいいんでしょうね。
それに寒さの中で飲む作業が短縮できるし。



コードの特徴的な部分、この背面部分は「ガバッと」と開けることができます。
ザックを雪面において、素早くアクセスができるって訳ですね！
スノーシューやボードを背負ってると、この良さが分かります。



ガバーっと開くと、丸見えです
なんだろう、この気持ちよさは！
ここには濡らしたくないものを入れるドライスペースになっていて、ハイドレーションを入れる場所は背中に一番近い場所に別スペースで設けてあります。



ハイドレーションを入れておくスペースには、万が一水漏れした際の水抜き穴があります。



雨蓋部分も、背中側から開くようになっています。便利べんり！
上のジッパーは、マチの役割をし、ヘルメットを収納しやすくするための物みたいです。
ヘルメットは未だ持ってませんが、バックカントリーなどする方には必須ですね



ゴーグルもこの部分に収納できるよう、マイクロフリースのポケットがあります。ゴーグルのレンズを傷つけないように柔らかい素材が使われています。



雨蓋を開くと、ドライスペースにアクセスできるジッパーに、巾着式のウェットスペース。






ウェットスペースには、アイゼン、スコップ、ゾンデ棒など遭難対策グッズを収納しましょう
ここにも3つのポケットがあります。



オスプレーはチャック、バックル、収納スペースが豊富です。
一気室しか使ったことのない自分の場合、これが意外に不便だったりします。チャックやバックルが多いとトラブルも多い事に繋がりそうですが..。
このへんは慣れと割り切りですかね



今のところスコップも持っていないので、色々詰めてみました。



アイスツールループや、キャリーループが付いてるので、ピッケル、スキー、スノーシューにボードがつけられます。
そうそう今年の冬の準備も着々と進んでいます（笑）



以上オスプレー　コードでした！
冬山登山、本格的にやってみようかな…



姫神山で早速使用してきました！

冬用ザックの定番「オスプレー　コード」が2016年フルモデルチェンジ！

長年販売されていたコードが今年名前も変えてフルモデルチェンジしました。キャンバー42、キャンバー32、キャンバー22
サイズの展開は一部変更となりましたが、使いやすいのは中間のモデル32Lではないでしょうか！って普通思うでしょ？
実は最大容量のキャンパー42の雨蓋（トップポケット）は取り外し可能なんです。まじかー（笑）



トップポケット取り外し可能だったら、迷わずキャンバー42で決まりよね！

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