首こり解消!一眼レフカメラを登山で使用するにはカラビナでひと工夫!

「じわじわくる首の痛みが酷いので、重い一眼レフカメラは山に持って行きません!」あるいは「首が痛くなるけど一眼レフの写真はとても綺麗だから、痛みは我慢してます」と、お悩みの方に!首こり解消ストラップ!(カメラ携行ストラップ)
カラビナを使って登山で使える誰でも簡単にできる首コリ解消カメラストラップを作ってハイキングしてみてはいかがでしょうか。
デジタル一眼レフカメラを登山で持ち歩く携行方法と、とても簡単に作れる便利な登山カメラグッズをこのページで書いています。

一眼レフは、交換式レンズとカメラボディの組み合わせで重量があります
カメラボディだけで1kg、レンズをあわせたら2kg以上の重さをストラップで首にかける。最初は気にならないけど疲れてくると、一歩あるくたびズシリと首にきます。かといって、カメラをザックに仕舞うと、決定的瞬間を逃してしまったりと残念な思いをしたことが多々あります。

ミラーレスやコンデジで表現できない写真が撮れる一眼レフを、山にも積極的に持って行きたい!ですよね。

登山を始めた頃から、オリジナルストラップを使ってます
もとは料理研究家の山戸ユカさんが使っているのを雑誌で見てマネして作ったもので、カラビナとバックル、細引きを使用。登山だけじゃなく、花火大会や、旅行の際にも使ったりと、とても便利です!

山戸ユカさんが使ってるストラップは、「EKクリップ」
おしゃれだけど1つ1,000円もするので、高いんだよね。

カメラに付属のネックストラップだけだと首が痛くなってしまうので、こんな風にしてザックにカメラの重量がかかるようにしてます。
付属のネックストラップはそのまま使用して、万が一のバックアップとして首にかけています。
首への負荷は全くありません。
カメラストラップで面白そうなのはニンジャストラップ
ニンジャストラップは、たすきがけタイプのストラップで、首への負担が少なくシャッターチャンスの時に気軽にカメラを準備できる点が便利です。
便利そうに見えるけど登山では、ザックを背負ってる状態で、たすき掛けにするとショルダーハーネスが邪魔になることもあります。それと、カメラが後ろにあるので、うっかりレンズや本体をぶつけてしまう恐れがありますね。
「調節自在」を超えた「伸縮自在」カメラストラップによる
異次元の速写性=シャッターチャンスを逃さない。
38mm幅ストラップは、大型〜小型一眼レフ、中型交換レンズ使用に対応。
交換レンズ込みの重量が1.5kg以上になるカメラシステムでのご使用に適しています。
Ninja Camera Strap - 38mm
もう一つの首コリ解消ギア

もう一つ気になっているのは、Peak Design キャプチャープロカメラクリップ
これはザックのショルダーハーネスの片側に、カメラを固定するクリップです。

縦走登山の際にバスや電車の利用や山小屋での受付とビールの購入を、スムーズに手続きしたいので、僕はこのサコッシュを使ってます。
けれど、一眼レフを首コリ解消ストラップで吊り下げると、カメラが正面にぶら下がるので、せっかく便利なサコッシュを邪魔してしまいます。
片側にカメラを装着できるキャプチャープロカメラクリップにすれば解消するんだけど、片側に2kg(カメラとレンズ)の荷重だから絶対的にバランスが悪い。
これを導入するには、もう少し調べてみなければならないなと。

GoProなどのウェアラブルカメラや、コンデジ、ミラーレスなら重さを気にせず使えると思います。
首コリ解消カメラストラップを作ってみる!

さて、この首こり解消ストラップは、装着したままで撮影ができ、縦の構図で撮る際には、バックルを外してフリーに使用できるところが便利です。
首こり解消ストラップの材料
- モンベル サイドリリースバックル✕2個
- ナイトアイズSビナー#2✕2個
- 適当な太さの細引き
たったこれだけで、首ストレスから解消です!
バックルは、ノーブランドのバックルで代用できます。細引きと一緒にモンベルストアで購入したので、モンベルを使ってます。
カラビナはナイトアイズのSビナ(エスビナー)#2
#2の大きさが丁度よく、軽く仕上げたいのでプラスチック製を使っています。

両方にかけられるSビナーを使用したのは、マックパックのザックにDカンがなかったから。この問題を解消するには、ナイトアイズのSビナーが必要でした。こんな風にストラップに取り付ければDカンがなくても付けられます!
それに、別のザックを持っていく時、カラビナなので取り外し取付けが簡単です。とても効率がよい!
サイドリリースバックルは便利な部品なので、様々応用が利くと思います。アイディア次第で色々できちゃいます。
定番のロープロトップローダーを使ったこともありますが、ケースが大きいので邪魔でした。なので今はカメラはHAKUBAのカメラジャケットに入れてます。
最小の費用で最大の効果
オリジナルストラップの制作費用は1,000円以下。自作カメラストラップの首コリ解消効果は抜群で、ストラップを使用した場合に首が痛くなったことは今まで一度もない!ひゃっほー!
登山で役立つ誰でも簡単にできる首コリ解消カメラストラップ、一度使ってみると手放せなくなりますよ。
ノーブランド品で揃えたら、材料費は500円もかかりません。
これで重い一眼レフの首コリ対策ができるんだから、やるっきゃないっしょ!ヽ(=´▽`=)ノ
登山で一眼レフカメラを持ち運ぶシステムの答えが出た
山写さんの記事で長年苦労していたカメラストラップも解決しました。ぜひ一読を!
下山時の横に装着する方法は目から鱗でした。梯子場での視界の確保が難しかったので、「安全最優先:登山の下りでカメラの携行方法」やってみよっと!ヽ(=´▽`=)ノ



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