サーモス（THERMOS）の山専用ボトル、0.5Lを購入後に0.8Lも購入しました。一本あれば十分なのですが僕はサイズ違いで二本買いました。
その理由をこのページで詳しく書いています。

サーモスのボトルの事を山の先輩方は「テルモス」と言っています。先日も「テルモス取って」と言われ何の事かチンプンカンプンでしたが、「サーモスの水筒取って」の意味らしいです。
なんかめっちゃかっこよくないですか？テルモス使ってます！テルモスと言いたいし、僕も山の先輩のようにかっこよくテルモスって言えるようになりたいものです。



さて、最近はやっと涼しくなりつつありますが、今年も猛暑日が続き、どこに出かけるにも脱水症状になる前に、こまめに水分補給しなければいけません。
コンビニで買った冷たい飲み物を車内に、少しの間放置していると、ぬるくて飲めない事がしばしばあります。
先日は、車に忘れてしまったペットボトルの水が、2時間ほど山登りした後に、すっかりお湯になっていました。あれすごく悲しい気分になります。だって冷たい水が２時間でお湯になってしまうのですから。


※0.8Lも0.5Lも入り口は一緒

山専ボトルに氷を入れるといつまでも冷えています

車で遠くに出かける時は、大容量の0.8Lに氷をいれて持っていきます。途中コンビニやスーパーで購入した飲み物を氷をボトルいっぱいに入れた山専ボトルに入れ替えます。
これでいつでも冷たいドリンクが飲めます。夏のドリンク類の購入金額って結構バカになりませんよね、一本130円ほどでしょうか。

しかし、いくらサーモスの山専用ボトルといえど、夕方近くになると氷も解けてしまいます。それでも一般的な水筒より断然冷たいのですが。
そこで、最近は、山専ボトルに氷を詰めたほかに、凍らせた1.5Lのペットボトルを保冷剤がわりにし、どちらもソフトクーラーに入れて出かけることが多くなりました。山専ボトルとクーラーボックスはセットで持ち込むことがポイント。
夫婦2人だと山専用ボトルの容量0.8Lだと暑い日にあっという間になくなってしまいます。



いままで高速道路を使って遠出すると、だいたい1時間おきに休憩がてらサービスエリアに立ち寄り飲み物を購入していました。ペットボトルの本数も必然的に多くなりがちですが、氷を入れた山専ボトルに詰替えたら、夕飯を豪華にするぐらいの金額が節約できてしまいます！
飲んでなくなったら、再び1.5Lのペットボトルから山専ボトルに詰め替えます
サーモスのボトルに氷を入れると、飲み物がより冷たくなるし、朝にボトルいっぱい氷を入れれば状況によって翌日のお昼まで氷が残ってたりします。1泊2日の旅行にちょうどぐらいですね。モビクールなんかで氷を補充できれば最高なのですけどね。
サーモス山専ボトルを使って一番驚いたのは、真夏に車のダッシュボードに3時間置いても中身が冷たいままでした。

魔法瓶ならどれも一緒ではありません。

いろんなメーカーからドリンクボトルがでていますが、THERMOSは登山者が好んで使うボトルメーカーです。登山と言えば水やお湯が必須ですから保温効果は何より特化していなければなりませんよね。保温が優れていることは同様に保冷が優れていることを表します。
だからこそ一番優れてる保冷保温ボトルなのです！！！ヽ(=´▽`=)ﾉ

僕がこのサーモスの山専ボトルを買ったのは、アウトドア用品で最も信頼できるメーカーだから。
長期の縦走登山はもちろんのこと、真夏のキャンプ、アウトドアアクティビティ、行楽シーズンと年中使えるサーモスの山専用ボトルは、僕のベストバイギアでここ数年１位を継続中のお勧めアウトドア道具です。
お家では朝お湯を沸かしてボトルに保存したり、氷を入れてアイスコーヒーなんかを楽しんでます。
少々お高い水筒ではありますが、長い間使えるので、安物買いの銭失いにならず、結果的に節約にもなりますよヽ(=´▽`=)ﾉ



サーモスのボトル新旧比較も書いています。
アウトドア最強ボトルTHERMOSの山専ボトルの新旧比較