キャンプで薪ストーブをインストールしても安心して使えるテントを教えます

晩秋から冬にかけてのアウトドアキャンプ、薪ストーブはテント内で使用してはいけない!
コールマンやユニフレーム、スノーピークのテントでも使用厳禁。
どうしても晩秋や冬の雪中キャンプで薪ストーブをテント内にインストールするならば、薪ストーブ使用を想定した設計のテントを買うべきだし、そういった事を広めるべきなのだヽ(=´▽`=)ノ

「自己責任で使用できます」なんて冷たすぎるじゃないかーー!
てなわけで、ドッペルギャンガーアウトドアの薪ストーブが販売したので「テント」「薪ストーブ」「使用できる」をGoogleで検索してたら、とある薪ストーブ販売のページにたどり着いた。

その前に、秋から冬のキャンプ、テント内での暖をとったり調理したりする際に心配されるのは「一酸化炭素中毒」ですよね!
軽度の一酸化炭素中毒では、頭痛、吐き気、めまい、集中力の低下、嘔吐、眠気、運動障害がおこります。 ほとんどの場合、軽度の一酸化炭素中毒は新鮮な空気を吸うことで回復します。中等度または重度の一酸化炭素中毒では、判断力の低下、錯乱、意識消失、けいれん発作、胸痛、息切れ、低血圧、昏睡などが起こります。命の危険もあります。
詳しくは、「一酸化炭素中毒 後遺症」で検索してみてください。
キャンプの利用方法
<お客様から寄せられた利用方法>
ホームページ開設後、意外なお問い合わせが数多く寄せられました。
その内容とは【 テント内で使いたいのですが、どうしたらよいでしょうか? 】というものでした。
原則としては、薪ストーブは屋内使用でありますが、アウトドアのテント内での使用についてのお問い合わせが多いため、自己責任でご使用される方には、事故や火災を未然に防ぐためにお客様からの写真・コメントを参考にのせました。
アウトドアでは、予測のつかない事態が起こりえます。
事故例として以下があげられます。
@強風によるテント、煙突の倒壊
@テント、荷物への火災
@人災、やけどなど
十分に注意してご使用いただきたいと思います。 薪ストーブの新保製作所

小樽市にある「薪ストーブの新保製作所」は薪ストーブの制作販売している会社で、人気商品は「角型3面窓付薪ストーブ”FIRE SIDE”」
ラインナップの中にはキャンプ用もあるけど、用途は屋外であってテント内での使用は想定されていない。
薪ストーブメーカーもアウトドアでの薪ストーブ使用は推奨していません。ましてやテント内使用など想定外です!

薪ストーブ使用を想定して設計しているテント
そんなテントがあるだろうか?と考えてみたら、1つありましたよー
ファロスストアで販売されているテンティピテントには、あらかじめ煙突用の穴が加工済み。
テンティピテントは最初からテント内での薪ストーブ使用を想定して設計されているテントだから、安心して使用できます。
あの大きな形にはちゃんと理由があったんだ!と今更ながら知りました。

薪ストーブの使用を想定して設計しているテントはテンティピテント
テンティピテントは数年前にナチュブロで初めて見た。
大きなテントは「ジルコン15」テント内で焚き火ができるテントがあるのに驚いたっけ。
サイズは幅6m、高さ3.6m、居住面積26.4㎡、重量19.9kgと、何もかもが桁違いで「驚き桃の木山椒の木」でした!
お値段も驚きプライスの299,160円!現在は在庫切れ

テンティピテントは天井の高い換気の優れたデザインで、煙突ポートが最初から標準装備。
トップとボトムにはベンチレーターがあって効果的な排気システムを持つ大型テントです。極力装備を排除したオニキス(Onyx)は煙突ポートがありませんので、薪ストーブ対応ではありません。ご注意ください!
人気モデルのジルコンはテンティピテントの定番で、薪ストーブをテント内で使用するならジルコンを選ぶと良いです。

大きさは7.9が扱いやすいと思います。
大きいわりにわずか8箇所のペグダウン(15サイズは16ヶ所必要)で設営ができ、簡単なメンテをするだけで一生使えるテントは嬉しいですよね!
価格は確かに高い!公式サイトには価格の事も触れています。
価格について
当社では輸送コストをできるだけ省き、世界標準の定価を設定しています。それでもこのテンティピテントは高価な部類に入るでしょう。
しかし、どこにでも持ち運べる広大なリビングルームに、最上の快適さを求めるなら決して高くはないと考えます。基本的に生地がメインのテントですので、数年に一度でも撥水メンテナンスを行えば、永久に愛用できるすばらしいテントです。ファロスストア
最上の快適さと永久に愛用できる保証は間違いないです!

テンティピの薪ストーブ
純正には純正がよく似合うということで、テンティピテントには専用の薪ストーブ「テンティピ エルドフェル ストーブ Pro」
高い天井に合うように作られているので、煙突の倒壊による火災など不安要素は全くありません。
テンティピテントは天井が高いですので、煙突の上部はテントで支えることになりますが、ストーブ自体は低重心なので雪上でもしっかり安定します。材質は本体・煙突ともにステンレススチール製なので錆びることはありません。掃除も簡単です。
燃焼室の奥行きは50cm程度あるので、のこぎりで薪を分断する手間も省けます。
テンティピ エルドフェル ストーブ Pro

イニシャルコストは高いけど、薪ストーブを安心してテント内で使用できる

安心して薪ストーブをテント内で使用するには、専用のテントが必要です。
スノーピーク、コールマン、ユニフレーム、小川キャンパルのテントなどは薪ストーブ対応テントではありませんので、別に煙突ポート加工や常時換気できる環境を構築する必要がありますが、テンティピは違います!

薪ストーブをインストールしても安心して使えるテントは「テンティピ」で決まり!ですね。
テンティピはファロスストアで取り扱っています。




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