トヨトミレインボーとフジカハイペット比べてみたらアルパカだった
秋冬キャンプの必需品とされる石油ストーブと言えば「フジカ」と「トヨトミ」。この2大ブランドが定番です!
毎年10月頃から検索されるワードです。
このブログでもトヨトミレインボーストーブの記事が良く読まれていますが、フジカストーブとレインボーストーブどちらが優れているの気になるところであります!
トヨトミレインボーの上でサツマイモを焼くと、ものすごく甘くなるんですよ。
何やらサツマイモに含まれるアミラーゼ(デンプン分解酵素)に関係するらしいのですが、実はトヨトミレインボーストーブが甘みを引き出しているようですーーー!
それにスノーピークもレインボーストーブを推しています。かっこいい雪峰祭モデルはまだまだ購入可能!
ということで、レインボーストーブのほうが断然優れている。ということにしたいです笑
あ、だめですか?

数年前からフジカをオマージュした韓国のストーブ「アルパカ」、フジカにインスパイアされた「アルパカ」、フジカのパクリの「アルパカ」が人気です。フジカは販売価格が高く納期もかかるので、アルパカを選択するキャンパーさんが多いです。
最近ではアルパカも立派にキャンプストーブの選択肢の中に入ってきています。もはやアルパカはフジカと異なるオリジナル製品と考えた方が良いですね!
価格は確か1万程度だったと記憶していますが現在は2万円程度、当時の2倍でヤフオクなどで取引されているようです。
アルパカは反射板つきモデルもありますが、耐震消火装置がないので部屋での使用は注意が必要です!
実のところフジカよりアルパカ(白)が僕は好みです。あえて赤じゃないのが「ポチッとさてキャンプ流」ですよ!

楽天やAmazonでもアルパカストーブを購入できますが2万円をゆうに越えてしまいます。
あるサイトからだと、アルパカストーブTS-77赤+ケース付きで14,409円(2016.11.16時点)でポチッとできました。商品代、代行手数料、国際送料込みの価格です!為替レートによって価格は多少変動するようです。
僕はそのサイトを利用していないので何とも言えないし、このブログの読者様にトラブルがあってはいけないので、お店のリンクはここに張ってませんがGoogleで「韓国輸入代行 アルパカ」と聞いてみると発見できるかもヽ(=´▽`=)ノ
というわけで、少しアルパカ情報を詰めてみました(笑)

キャンプでも使用できるストーブ。フジカとトヨトミ、どちらが暖かいのか気になります。
メーカーカタログを元に比較してみましたが、暖房出力は互いに2.5kw(2,150kcal/h)で同じです。
「レインボーの方が暖かい!」「いやフジカだ!」とモンベルVSナンガの寝袋論争ではありませんが、暖かさはそれぞれの感じ方ではないかなと思うのです。
どちらも対流式です!

石油ストーブをポチッと購入する前に2つの構造を理解しておく必要があります。
熱を上部に伝える「対流式」前面に伝える「反射式」、この2つは設置場所によって熱の伝わり方が異なります。

反射式は反射板で熱を前面に伝えるので、例えばテント壁面に置くことができサイトレイアウトがしやすく、椅子に腰掛けた状態でも暖かさをすぐに感じることができます。

対流式は、熱を上部に発生させ空気を対流させる方式です。例えばテント中心部に置くことで効率よくテント内を暖めることができます。ストーブ周囲は暖かくないので、椅子に腰掛けた状態では暖かさを感じにくく足元がひんやりします。
「フジカ ハイペットストーブ」と「トヨトミ レインボーストーブ」はどちらも対流式で熱量も同じです。
フジカは遠赤外線効果があり暖かさが前にも広がります。さらに取り外し可能な反射板ありを選択することでその効果が倍増!
対流式なのに反射式ストーブ色が強い石油ストーブがフジカです。
一方、トヨトミ レインボーストーブは価格が安く、タンク容量が4.9Lと大容量なのでフジカより燃焼時間が長く給油回数が少なく済みます。
やはり高価なフジカのほうが機能充実でストーブとして優れていますが、トヨトミ レインボーストーブのユーザーであるからには、ここでフジカに譲るわけにはいきません!
レインボーストーブはコスパが抜群に良いですが、対流式のため暖かさを感じるまで時間がかかってしまいます。
フジカのように熱が前面に伝わる反射式だったら良いのにと思ったことありませんか?
それがですね、あるんです。わーい!
商品名は「トヨトミ石油ストーブMR-25D、DT-25BR用の外筒」です。
MR-25Dはかつてトヨトミで販売していた「マルーン」、DT-25BRはゼピール(トヨトミのOEM)で販売したストーブのようです。

どちらも規格がレインボーストーブと同じなので、互換性あり!ですよ。
ただ、この遠赤外線を発生させる外筒に交換すると、最大の特徴である七色の光が消えてしまう諸刃の剣なのです。
ちきしょーーー!

今から購入するならアルパカが一番バランスが良いかもしんない!
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毎年10月頃から検索されるワードです。
このブログでもトヨトミレインボーストーブの記事が良く読まれていますが、フジカストーブとレインボーストーブどちらが優れているの気になるところであります!
トヨトミレインボーの上でサツマイモを焼くと、ものすごく甘くなるんですよ。
何やらサツマイモに含まれるアミラーゼ(デンプン分解酵素)に関係するらしいのですが、実はトヨトミレインボーストーブが甘みを引き出しているようですーーー!
それにスノーピークもレインボーストーブを推しています。かっこいい雪峰祭モデルはまだまだ購入可能!
ということで、レインボーストーブのほうが断然優れている。ということにしたいです笑
あ、だめですか?
もう一つのブランド キャンプで使用できる石油ストーブ
数年前からフジカをオマージュした韓国のストーブ「アルパカ」、フジカにインスパイアされた「アルパカ」、フジカのパクリの「アルパカ」が人気です。フジカは販売価格が高く納期もかかるので、アルパカを選択するキャンパーさんが多いです。
最近ではアルパカも立派にキャンプストーブの選択肢の中に入ってきています。もはやアルパカはフジカと異なるオリジナル製品と考えた方が良いですね!
価格は確か1万程度だったと記憶していますが現在は2万円程度、当時の2倍でヤフオクなどで取引されているようです。
アルパカは反射板つきモデルもありますが、耐震消火装置がないので部屋での使用は注意が必要です!
実のところフジカよりアルパカ(白)が僕は好みです。あえて赤じゃないのが「ポチッとさてキャンプ流」ですよ!

アルパカを安く買えるショップ
楽天やAmazonでもアルパカストーブを購入できますが2万円をゆうに越えてしまいます。
あるサイトからだと、アルパカストーブTS-77赤+ケース付きで14,409円(2016.11.16時点)でポチッとできました。商品代、代行手数料、国際送料込みの価格です!為替レートによって価格は多少変動するようです。
僕はそのサイトを利用していないので何とも言えないし、このブログの読者様にトラブルがあってはいけないので、お店のリンクはここに張ってませんがGoogleで「韓国輸入代行 アルパカ」と聞いてみると発見できるかもヽ(=´▽`=)ノ
というわけで、少しアルパカ情報を詰めてみました(笑)

フジカストーブとトヨトミレインボーどちらが暖かい?
キャンプでも使用できるストーブ。フジカとトヨトミ、どちらが暖かいのか気になります。
メーカーカタログを元に比較してみましたが、暖房出力は互いに2.5kw(2,150kcal/h)で同じです。
「レインボーの方が暖かい!」「いやフジカだ!」とモンベルVSナンガの寝袋論争ではありませんが、暖かさはそれぞれの感じ方ではないかなと思うのです。
- トヨトミ レインボーの仕様
- 種類:自然通気形開放式石油ストーブ(しん式・自然対流式)
- 適応床面積の目安:木造~7畳 コンクリート~9畳
- 暖房出力(発熱量):2.50kW(2,150kcal/h)
- サイズ:388x388x474.5mm
- 重量:6.2kg
- 灯油タンク容量:4.9L
- 燃焼継続時間:20~40時間
- 燃料消費量:0.122~0.243リットル/h
- フジカ ハイペットストーブの仕様
- 種類:自然通気形開放式石油ストーブ(しん式・自然対流式)
- 適応床面積の目安:木造~8畳 コンクリート~10畳
- 暖房出力(発熱量):2.50kW(2,150kcal/h)
- サイズ:310x310x440mm
- 重量 :5.5kg
- 灯油タンク容量:3.6L
- 燃料継続時間:10~12時間
- 燃料消費量:0.26リットル/h
どちらも対流式です!

対流式と反射式の暖かさの違い
石油ストーブをポチッと購入する前に2つの構造を理解しておく必要があります。
熱を上部に伝える「対流式」前面に伝える「反射式」、この2つは設置場所によって熱の伝わり方が異なります。

反射式とは?
ストーブの前方にあるものを効果的に暖めるため、炎から出る遠赤外線(輻射 熱)をストーブの前方に反射する反射板が取り付けられている。
ほかほかアカデミー 反射式と対流式って何がちがうの?
反射式は反射板で熱を前面に伝えるので、例えばテント壁面に置くことができサイトレイアウトがしやすく、椅子に腰掛けた状態でも暖かさをすぐに感じることができます。

対流式とは?
ストーブの近くで暖められた空気が上昇すること(自然対流)で、部屋の中に 空気の流れを作り、部屋全体を暖める。
ほかほかアカデミー 反射式と対流式って何がちがうの?
対流式は、熱を上部に発生させ空気を対流させる方式です。例えばテント中心部に置くことで効率よくテント内を暖めることができます。ストーブ周囲は暖かくないので、椅子に腰掛けた状態では暖かさを感じにくく足元がひんやりします。
まとめ
「フジカ ハイペットストーブ」と「トヨトミ レインボーストーブ」はどちらも対流式で熱量も同じです。
フジカは遠赤外線効果があり暖かさが前にも広がります。さらに取り外し可能な反射板ありを選択することでその効果が倍増!
対流式なのに反射式ストーブ色が強い石油ストーブがフジカです。
一方、トヨトミ レインボーストーブは価格が安く、タンク容量が4.9Lと大容量なのでフジカより燃焼時間が長く給油回数が少なく済みます。
やはり高価なフジカのほうが機能充実でストーブとして優れていますが、トヨトミ レインボーストーブのユーザーであるからには、ここでフジカに譲るわけにはいきません!
まとめのまとめ
レインボーストーブはコスパが抜群に良いですが、対流式のため暖かさを感じるまで時間がかかってしまいます。
フジカのように熱が前面に伝わる反射式だったら良いのにと思ったことありませんか?
それがですね、あるんです。わーい!
商品名は「トヨトミ石油ストーブMR-25D、DT-25BR用の外筒」です。
MR-25Dはかつてトヨトミで販売していた「マルーン」、DT-25BRはゼピール(トヨトミのOEM)で販売したストーブのようです。

どちらも規格がレインボーストーブと同じなので、互換性あり!ですよ。
ただ、この遠赤外線を発生させる外筒に交換すると、最大の特徴である七色の光が消えてしまう諸刃の剣なのです。
ちきしょーーー!

今から購入するならアルパカが一番バランスが良いかもしんない!
こちらも読まれています
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