ナチュログ管理画面 フィールドギア フィールドギア 北海道・東北 買っちゃった♪レポアウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

*ポチッと。さてキャンプへ*

トレッキング・キャンプギアの辛口レビューとか

MUNIEQ(ミュニーク)Tetra Drip 01Pの使い心地と便利アイテムのご紹介

  

MUNIEQ(ミュニーク)Tetra Drip 01Pの使い心地と便利アイテムのご紹介

山でコーヒーを嗜む。なんてのんびりしていて贅沢なひと時なのだろう。脳内で再生されるBGMはやっぱりあの曲が流れている。あぁ違いの分かる男になりたい。


このページはMUNIEQ Tetra Drip 01P(ミュニーク テトラドリップ)の使い心地を辛口目線で書いています。


MUNIEQ ミュニーク Tetra Drip 01Pは携帯用ドリッパーに求められる機能を「携帯性」、「安定性」、そして「おいしい」という3つに絞り込み、これらを高い次元で両立するというコンセプトを掲げて開発されたコーヒードリッパーです。素材はポリプロピレン製で、コストパフォーマンスに優れています。


とにかく山が大好きだ


MUNIEQ(ミュニーク)Tetra Drip 01Pの使い心地と便利アイテムのご紹介

日帰り登山が多い僕は、山でのんびりすることが多い。タイベックシートを小さく切ったものを広げて寝転んだり、ザックの上に寝転んだり。とにかく山のてっぺんで遠くの峰々を眺めたり、澄んだ青い空をゴロゴロと寝っ転がって眺めるのがとても好きだ。
山の雰囲気を感じながらのゴロ寝が一番大好だヽ(=´▽`=)ノ


山で飲みたいからMUNIEQ Tetra Drip 01Pを買う


最近は山でもコーヒー豆を挽いてみたいと思うようになった。(コーヒーメーカーが壊れたのでハンドミル買った)豆を挽く時間が愛おしく思えるほど最近は心も穏やかになったような気がする。

すでにハンドミルが手元にあり、さらに山に持っていくとなると、コーヒードリッパーは以前から気になっていた「MUNIEQ Tetra Drip 01P」をA&Fで買った。


Tetra Drip 01Pのサイズ


Tetra Drip 01Pのサイズは非常にコンパクトで軽い。その分アウトドア用に作られているので本来のドリッパーとしての機能はやや落ちるが屋外でのドリップコーヒーに質を求めるのは非常に酷である。


  • サイズ:103mm×69mm×4.5mm
  • 容量:1.5cup
  • 重量:12g
  • 素材:ポリプロピレン

MUNIEQ(ミュニーク)Tetra Drip 01Pの使い心地と便利アイテムのご紹介

ドリップ機能はそれなりだが購入したわけ


MUNIEQ Tetra Drip(ミュニーク テトラドリップ)については、以前ブログで書いた。ドリッパーの役目としては、記事に書いたとおり、あまり良くない印象だった。価格1,000円だったのでどんなもんかとお試しにと買った。アウトドア製品で気になるものは5,000円を基準に購入して試してみるのがいい。なぜなら5,000円なら損失は少なくて済むからだ!


山にも楽しみを アウトドアコーヒードリッパー MUNIEQ Tetra Drip
MUNIEQ(ミュニーク)Tetra Drip 01Pの使い心地と便利アイテムのご紹介

ステンレスとポリプロピレンどちらを購入すれば良いか


Tetra Dripは、ステンレスとポリプロピレンの2種類がリリースされている。見た目はステンレス製の方が美しく良い印象だ。


僕が、ポリプロピレン製の方を選んだ理由は、「1,000円で安い!」の他に、「ポリプロピレンは、ストレージバックに入れても傷を付けない素材」だから。そして重さ。ポリプロピレン製は重量12g同じサイズのステンレス製でも僅か25gだけど、より軽い方が「旨み」があるよね。
色々理由があるんだけど、テトラドリップの購入理由は単純に安いから。


MUNIEQ(ミュニーク)Tetra Drip 01Pの使い心地と便利アイテムのご紹介

使用する際には、小さなキャプスタのチタンシェラカップにもピッタリ。キャプスタのシェラカップは、Mountain Research/マウンテンリサーチ Anarcho Cups 1/2ptにそっくりなサイズでリーズナブル。やっぱ鹿番長買っちゃうよね。





テトラドリップとシェラカップの組み合わせを考える


MUNIEQ(ミュニーク)Tetra Drip 01Pの使い心地と便利アイテムのご紹介

テトラドリップをスノーピークの(snow peak)チタンシェラカップで使ってみると、こんな風にカップにのせることができません。
それと、トランギアのハーフパイントマグにものせることができませんでした。


MUNIEQ(ミュニーク)Tetra Drip 01Pの使い心地と便利アイテムのご紹介

割箸や、アルコールストーブの五徳で使用するチタン棒をマグカップに渡せば、のらなかったシェラカップや、トランギアの限定ハーフパイントマグでコーヒーをドリップすることができます!
これはつまり、テトラドリップはどんなマグにも合わせられるということです!


割りばしを使えばどんなマグでもオッケー!割りばし最強!


MUNIEQ(ミュニーク)Tetra Drip 01Pの使い心地と便利アイテムのご紹介

登山のコップは、コンパクトにたためる便利な「ウィルドのフォールドアカップ」を使ってるんだけど、テトラドリップとの相性は抜群です。
組み合わせた雰囲気もいい感じですね!


自作コジーの勧め


ウィルドのカップには、自分で作ったコジーを使って山コーヒー用のカップにしてます。保温力が少しアップする自作コジーお勧めです。すでにハイカーさんの9割は自作コジーを使用しています





12gと軽いからサコッシュにぶら下げても良い


MUNIEQ(ミュニーク)Tetra Drip 01Pの使い心地と便利アイテムのご紹介

MUNIEQ ミュニーク Tetra Drip はカラビナ付けて、ザックやサコッシュにぶら下げても良いですよ。紛失防止と休憩時にすぐにとりだせるのでこの機能は便利ですよね。


美しいこそ価値がある三角形の造形美


MUNIEQ(ミュニーク)Tetra Drip 01Pの使い心地と便利アイテムのご紹介

テトラドリップの使用感は、ドリップ部分が三角形のため、お湯を注ぐ際に少し違和感があります。
コーヒーのハンドドリップは、「の」の字を描きながらゆっくりと抽出しますが、テトラドリップは三角形なので基本のドリップがとてもやりにくいです。
けれど、三角形の造形美は抜群に綺麗ですね。美しいこそ価値がある。用途の評価はおいといて、美しい道具は大好きです!





テトラドリップのフィルター選び


テトラドリップで使用するペーパーフィルターは、円錐型がおすすめです。
ハリオなら「V60用 ペーパーフィルター」、キーコーヒーなら「円すい形コーヒーフィルター」です。





公式サイトで気になる点



Tetra Drip 商品紹介動画の、トランギアのケトル。よく見ると、注ぎ口が潰れてます。お湯を注ぐのにもこだわりが感じられますよね。これどんな道具を使っているのか気になりませんか?


動画を見ていて、何だかおかしいなと思ってました。トランギアのケトルは、普通に注ぐと大抵ドボドボとドリップに適さない湯の出方をします。さすがにペンチで注ぎ口をギュッと潰すのはもったいない。そこで丁寧なコーヒードリップができる細いお湯を常に注ぐ道具がないかなと探してたら見つけちゃった!


便利な道具、その名は急須スキッター



細いお湯を作れる道具の名前は急須スキッター

点滴ドリップができる、急須スキッターはこだわり派のドリッパーさんにおすすめ!楽天ショップで売ってる急須スキッターはなんと送料無料!アウトドアでも、家でもコーヒードリップこりゃいいね! 急須スキッターを使うことで、基本のコーヒードリップをアウトドアで使うケトルで可能にします。



急須スキッター 2個組 【smtb-k】【ky】
価格:153円(税込、送料別)


【送料無料メール便専用】 急須スキッター 2個組 【smtb-k】【ky】

美味しいコーヒーの淹れ方を勉強しよう


MUNIEQ(ミュニーク)Tetra Drip 01Pの使い心地と便利アイテムのご紹介

さてさて、美味しいコーヒーは80%がコーヒー豆(焙煎)で決まります。味はハンドドリップよりコーヒーメーカーの方が断然美味しいです。やってみてね!


そしてペーパーフィルターには台形型と円錐形の主に2つがあります。
さらにドリッパーの形は「カリタ式」、「メリタ式」、「ハリオ式」、「コーノ式」と4つ。それぞれ抽出方法が違います。知ってましたか?


こちらで紹介する珈琲完全バイブルはコーヒーが大好きな方おすすめの書籍。豆の生産地ごとの特徴や、抽出方法など丁寧に書かれています。まさにバイブルですよねヽ(=´▽`=)ノ





まとめ


そんなわけで、ミュニークのテトラドリップ、美しすぎる構造上、三角形が基本のドリップを邪魔してしまいます。なので、コーヒーが美味しく淹れられる道具ではありません。普通にドリッパーとして使用することができます。


MUNIEQ(ミュニーク)Tetra Drip 01Pの使い心地と便利アイテムのご紹介

このテトラドリップの一番の魅力は、最もコンパクトに収納でき、重さはわずか12g!形は数あるアウトドア用ドリッパーの中で抜群に、そして一番に美しいです!


このドリッパーで淹れたコーヒーが最高に旨い!という方は基本のドリップからやり直しです!山でもドリップコーヒーをいただけるのは便利な道具であるだけで、本質であるコーヒーの味が変わるわけではありません。アウトドアの雰囲気が珈琲を美味しくさせている様に感じるだけです。

テトラドリップ、一生モノの金属性もあるので機能美で選ぶなら金属製もありかな。







にほんブログ村 アウトドアブログ キャンプへ にほんブログ村 アウトドアブログ アウトドア用品へ




このブログの人気記事
30名限定 コールマンシーズンズランタン2021抽選販売のお知らせ!
30名限定 コールマンシーズンズランタン2021抽選販売のお知らせ!