ユニフレームの新製品「薪グリル」は2016年4月中旬発売ということで、いよいよナチュラムでも取扱が始まりました。
海外アウトドアブランド系では、ピコグリルなどの小型で軽い焚火台やFIREBOX (ファイヤーボックス)、LIXADAなどLittle Dandy Woodstoveを発展させた、ネイチャーストーブやウッドストーブが大人気です。
近年のアウトドア市場を見てみると、薄く折りたたみ可能でマルチな焚き火台が多くのキャンパーに好まれてます。Twitter、Instagram、FacebookのSNSや、おしゃれキャンプ系雑誌の影響も大いにあろうかと思いますが、もしあなたがキャンパーであるなら確実に手に入れておきたいキャンプギアは、まず焚火台です！

ユニフレームの新製品　薪グリル

新潟県燕三条に位置するアウトドア用品キャンプ用品総合メーカー「ユニフレーム」には、焚火台の名品とも言える「ファイアグリル」があります。
「ファイヤグリル」は焚火を純粋に楽しむことに特化してますが、今回発売した「薪グリル」は、焚火調理に特化した製品と言えるでしょう。

薪グリルは、かまど型の焚火台

焚火台は焚き火の炎を楽しんだり暖をとる道具で、オプションで焼き網や三脚を組み合わせて調理をします。
ユニフレームの新製品「薪グリル」は、かまど型となっていて熱量を無駄なく使うことができ、暖をとったり調理に最適な焚火台となっています。
石油ストーブのような使い方ができるのはうれしいですよね。

横幅41ｃｍなので、30ｃｍ以上の長い丸太も、問題なく入ります！
火が横に長くなるので、2バーナー、3バーナー的な使い方で、調理の幅が広がりそうですよー！
ガスバーナーで調理する方が安全で火力調整が楽ですが、この機会に焚火調理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

薪グリルのサイズ仕様

• 材質：ステンレス鋼
• 使用時サイズ：約410×300×350（高さ）mm
• 収納時サイズ：約230×400×65（厚さ）mm
• 重量：約3.6kg

焚火台がかまど型であるメリット

かまど型ということで、4面のうち3面が風防の用になっていますので風に強そうですよねー
焚火台を囲んでキャンプファイヤーできる雰囲気はないけど、かまど型は火の粉がテントやタープ、ウェアなど予想外の場所へ飛び跳ねて穴が空いてしまうトラブルは激減するはずです。
焚火の強力な熱が前面に出るので、暖をとるには抜群に良いです！

ミニマム収納

使用後の収納はこのとおり。ぺったんこ。平べったく置き場所に困りません。
多くのキャンパーに好まれる条件として、収納の問題がありますが、これは薄く折りたたみが可能で、マルチに焚き火台。　
キャンパーのニーズにぴったり合わせてきた新しい焚火台です！

ユニフレーム薪グリルの製品特徴

・ゴトクの高さ３段階で調節可能 火加減や調理に合わせてゴトクの高さを調節できます。
・環境にやさしい 地面と炭床まで約１０ｃｍの高さがあり、芝へのダメージを軽減。
・大きな鍋も置ける形状 背面中央部に奥行きに余裕を持たせ、大きな鍋を置くことができます。
・ダッチオーブンも可両サイドにユニセラサイドトレーも取付可能 トングや調味料置きとして使えます。
ユニフレーム薪グリル

公式サイトの製品説明を見てると、文句なしの製品であることが分かります！
とても良く考えられていて、かつ環境に配慮した仕様となっています。
ユニフレーム大好き！




2016.11.14　記事更新