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2つのピークを持つ七時雨の頂から

  

2つのピークを持つ七時雨の頂から
七時雨山の登山口でシャッターをきる。あぁ、やってしまった...。
記録されずに、デモモードの文字が、デジタル一眼レフのディスプレイに虚しく映る。

カメラにSDカードを入れ忘れたのだタラ~

ザックに括りつけた三脚をブツブツ言いながら外す。もしかしたらと、あらゆるポケットを覗いてみるけどあるわけない。
ひょっとしたら、車のダッシュボードにと、ガバッと開けてもあるはずがない。



今回、スマートフォンで仕方なく撮った割には、案外いい写真が撮れた。
いまや手軽に写真を撮るならコンパクトカメラよりスマホだ!そういう時代の流れ。

とにかく、珍しく快晴の休日だったのに、うっかりSDカードを入れ忘れるなんて、「びっくりぽん!」なのである




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2つのピークを持つ七時雨の頂から
田代平高原と七時雨山(北峰)

七時雨山(ななしぐれやま)は、「1日に七回も時雨れる」ことが由来とされている山で、2つのピークを持つ双耳峰。
麓には広大な田代平高原、七時雨鉱泉の一軒宿、七時雨山荘。

ここはイーハトーブ





七時雨の風は冷たく、キャプリーン3にフリースで調度良かった。
山はもう冬なのだ。


フーディニの名を一躍世界に知らしめた「パワーフーディ」みたいな着回しの効く1着は持っていて損はない!




僕のは、コスパ抜群のORですけど、それで良いんです。
ユニクロのフリースやダウンJKTでも良いと思いますね。




2つのピークを持つ七時雨の頂から

2つのピークを持つ七時雨の頂から

2つのピークを持つ七時雨の頂から
わずかに残っている秋を楽しみながら、牧場の中を歩いて行く。
牧場であるから、きちんと下を向き歩かなければ大変なことになる。

お分かりだろうか??(笑)




2つのピークを持つ七時雨の頂から
振り返って田代山
雪は溶けちゃったね。



2つのピークを持つ七時雨の頂から
最終ゲートを抜けて、いよいよ尾根登りの始まり。
北峰(1,060m)、南峰(1,063m)と標高は低いが急坂、登り返しと、意外にキツめ。
登りきった山頂から眺める景色は素晴らしい。

この3合目から登山道が始まる。



2つのピークを持つ七時雨の頂から

2つのピークを持つ七時雨の頂から

2つのピークを持つ七時雨の頂から
ダケカンバ、ミズナラ、ブナの豊かな植生が広がっていた。
気持ちの良いトレイルというのは、きっとこういう事を指すのだろう。と誰もが気づく場所であろう。
いつしか、はっきりした尾根にのった




2つのピークを持つ七時雨の頂から
頬を刺す風を太陽が和らげる。
太陽のありがたみが身に染みてくる。普段の日常では感じ得ることができない事、そういうのを大切にしようと思う。




2つのピークを持つ七時雨の頂から
葉は風に飛ばされ、地面いっぱいに敷かれていた。冬が来て、雪解けの終わる頃には、土へと還ることだろう。
そして、再びたくさんの葉を生やす、それはみどりのリサイクル




2つのピークを持つ七時雨の頂から
木々の間から、冠雪の岩手山
あの山の、冬の世界をいつか覗いてみたい。僕を受け入れてくれるだろうか?

木の根のように、じっくりと、三脚立てて撮りたかった




2つのピークを持つ七時雨の頂から
北峰からの眺め


2つのピークを持つ七時雨の頂から
登り返せば南峰
振り返って北峰だったかな。そんな写真。

七時雨のコルからパシャリ!



2つのピークを持つ七時雨の頂から

2つのピークを持つ七時雨の頂から
七時雨山の南峰の眺めは、とびきり良い。
頂上から、少し下った場所が、僕のお気に入りの場所
粉砂糖をふりかけた岩手山が綺麗に見えるベストビューポジション!

前日よく冷えていたから、また積もっちゃったかなー




2つのピークを持つ七時雨の頂から

2つのピークを持つ七時雨の頂から
スマホのパノラマモードで撮ってみた
意外に便利な機能は今回はじめて使ってみた。



2つのピークを持つ七時雨の頂から
タイベックシートと、マックパックのエクスプローラーを敷物にして寝っ転がる
太陽がこそばゆい
すっかり乾いた落葉のカサカサ音を聴きながら、山を下り、ウキウキしながら、七時雨鉱泉で冷えきった身体を芯まで温めた。
今日も良い休日に感謝しよう。



2つのピークを持つ七時雨の頂から
えっと、写真じゃ伝わんないけど、すでに山は冬の装い。
短パン&タイツはもってのほか、しっかりした装備を持って、くれぐれも低体温症にお気をつけてください。




七時雨山のGPSログ

合計時間: 3時間59分
合計距離: 8.29km
累積標高(上り): 474m



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