保冷と保温ができるエアセルブロックスは偉い!
エアセルブロックSを初めて見たのは、夜明けのランブラーで紹介されていた「ブラックダイヤモンドのRPMで北岳テン泊」した記事だった。
夜明けのランブラー 北岳へ(3)
あんな容量の小さなザックでテント泊できるのかー!と読んで憧れていましたね。あの時は「自分も出来るハイカー」になったつもりでした(笑)
そんなこともあり、初めて買った登山ザックが「ブラックダイヤモンドRPM」
いつか、このザックでテント泊を!と夢見ていたこともありました。
けれど、ある程度の経験を積まなければ、この僅か26Lのザックでテント泊は無理ということが分かった(今の自分のスキルでは無理ということがやっと分かった)ので、基本のザック、それも
グレゴリーのバルトロを今は使っている。
いつか、必要最小限の装備をカリカリに突き詰め、本当の意味でのウルトラライトな装備で、テント泊縦してみたいな!(=´▽`=)ノ
おっと、この書き出しだと、登山用ザックの記事の流れになってしまうけど、
今回はエアセルブロックスのSサイズについて、この記事で書いています。
そんなわけで、エアセルブロックスをポチッとして、
2011年09月01日 エアセルブロックスに入れるもの という記事を書いた。
グラナイトギアの「エアセルブロックスS」には、500ml缶がいい塩梅で入る。すこしの隙間に、キュウリとトマト。それと、ほんの少しの味噌を入れた。
家庭菜園の朝取りキュウリとミニトマトを、暑い山のテッペンでかぶりついたら最高だった!
冬には、エアセルブロックスに「おにぎり」を入れれば、カチコチに凍ってしまうことはない。
あの時代に、この エアセルブロックスがあれば、八甲田雪中行軍は助かったのかもしれないーー!!!
八甲田山死の彷徨 Kindle版
最近はまってる「新田次郎」の本
さてさて。
保冷ができる=保温ができるである。
勘のいい方ですと、すでに気づいてるかもしれないけど、エアセルブロックスSに”アレ”が入るんですよ~
「あれ」とは!前回に続き、今回もメスティンです(笑)
エアセルブロックスとメスティンの組み合わせ。これがピッタリフィットで、なんとメスティン専用のコジーになっちゃいます!
西尾のアルファ米を袋ごと、エアセルブロックスに入れれば、出来上がり時間の短縮になりますのでやってみてください。
ジプロックを使ったコジーにわざわざ詰め替える必要がありません。 >>
コジー(保温カバー)を作ってみた
どちらもコジーとしての用途なのだけど、使い勝手が良いのは、エアセルブロックスSより、自作ジップロックコジーの方。直接アルファ米を入れて持ち運びできるし、食べる時は茶碗になる。
メスティンと相性が良いのは、グラナイトギアのエアセルブロックスのSです。XSではありませんので、お買い求めの際は、お気をつけくださいねヽ(=´▽`=)ノ
メスティン炊飯でふっくらご飯
メスティンde炊飯
GRANITE GEAR(グラナイトギア) エアセルブロックス
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