スノーシューHike 姫神山
1月5日姫神山(標高1123.8m)に行って来ました。
2013年の山登り。
初めに登るのは姫神山と決めていましたが・・
早起きと、寒さはかなり苦手なワタクシ...。
翌日の天気は良さそうだし、前日にはしっかり準備をした。後は目覚まし時計頼み!
朝7時に目覚め(目覚ましは6時にセット...)、玄関のドアを開けると、、外はバナナで釘が打てるマイナス10度
・・・
玄関のドアをそーっと閉めた 今日は中止だ...。
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とかなんとか言っても、コーヒーメーカーから山専ボトルに熱々のコーヒーを詰めて向かった姫神山。
岩手の山は雪が深い
軽アイゼンをつけ、ザックを背負い、しゅっぱーつ!
ザックはコード38にハイドレ仕様。
先日買ったシャットオフバルブのおかげで水漏れなしです。
プラティパス シャットオフ・バルブバルブのおかげで不用意な漏れ知らず
振り返れば岩手山がくっきり、左側にはチョコンと鞍掛山も見えています
今日はスカッと晴れて良い感じで、山頂から見る岩手山も期待ができそうです
杉林の中でひときわ大きい幹の一本杉も雪化粧。
ここから急登&階段のザンゲ坂が続く...。
階段は雪に埋もれ、登山道は雪の急斜面 アイゼンでガシガシ登れば汗も噴き出し五合目に到着
フルグラをひとつかみ、ふたつかみと食べれば、八合目手前のハシゴ場
かわいいハシゴを迂回してと
木々の間から日が差してきた。よっ!待ってましたー
去年は6回姫神山に登りました。
うち冬期は1回
今日の景色を見て益々姫神山が好きになりましたよ
だって、ほら
すんばらしい霧氷
むひょー (自爆)
やってみたかった、これ(笑)
コホン... 森林限界を越えます
あ、、ヤバイ、、この景色
失神しそうでしたw
望遠レンズでズームすれば、
七時雨山や西岳も見えるみえる
七時雨山(ななしぐれやま)は、岩手県の北西部に位置する山である。八幡平市(旧岩手郡安代町と旧西根町の境界)にあり、新日本百名山や東北百名山に選ばれている。 wikiより引用
まだ登った事ないお山、今年こそ登るどー
11:30 山頂に到着!
ぐっと引き締まる空気
イメージ通りの岩手山
おいしそうな樹氷
そして、
ヘリ!?
岩手県の防災ヘリコプター「ひめかみ」
あっという間に過ぎ去って行きました。 少しザワッとしたけど、消防の出初式じゃないかなと他の登山客が言ってました...。
※ 山でヘリを見かけたときは、手を振っての挨拶はご遠慮願います。
田代コースを登り返そうとしましたが、スノーシューの跡は1つだけ。
山頂まで400mの広場から見上げる姫神山も撮ろうと思ったけど、登り返せそうにないので、コワ坂へ下ります。
こちらも結構な具合です
膝上まですっぽり、スノーシューもあるので何とかなるでしょう
山旅ロガーを起動させ、デジイチはザックに仕舞っていざ!
おーおー 滑る 流れるー(嬉)
なだらかな斜面になった頃にアイゼンからスノーシューに履き替え
ここから、スノーシューのトレースに沿って進むこと数分、アイゼンのトレースがなくなりちょっと不安に...。
MSR ライトニング アッセント 22 Men’s使っているのは取り回しの良い22です
コワ坂口まで、あと数十メートルの距離。
あれれ・・・ トレースがありません
写真水色の矢印方向が夏の登山道です
GPSで現在地とこれから通る場所を何度も確認しました。
これが下山後のGPSログ
・黒★が現在地
・水色が夏山ルート
・赤色が今回通ったルート(山頂から記録)
トレース跡に恐る恐る近づいて覗きこむ
谷底に落ちてく そんなイメージです(笑)
2つ付いてるトレースのうち、安全そうな方を選んで、通ってきた道を振り返えれば、、
随分な所を下ってきたようです
木のてっぺんが目線の下にあります
まだ先は続く・・
このトレースのおかげでスノーシューのホントの遊び方が分ったような気がしました。
トレースなかったら今の自分の経験値では決して通らない道です...。
無事に下山
まだ胸がドキドキ・・
振り返ってみれば反省する点は多々ありましたが、スノーシュー遊びってサイコー!!
そーそー
おフランスのソリは帰り道の斜面で少しだけ使いましたよ
Kaiser(カイザー) ヒップソリ場所と節度をもって遊びましょう
コースタイム
09:50 一本杉駐車場
10:10 一本杉
10:25 五合目
10:55 八合目
11:30-11:40山頂
13:00 コワ坂登山口下りの舗装路
13:20 一本杉駐車場
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