2023年09月17日 18:19
前見たのは10年以上前だろうか、2023.9.10青森県三沢基地航空祭に行ってきたぞ！
2023年の航空祭はコロナ禍もあり、4年ぶりに人数制限がない開催となった。青森県内外から約7万人が米軍と航空自衛隊が共同利用する三沢基地に訪れた。
三沢基地へのアクセスは、東北自動車道八戸JCTから、百石道路、第二みちのく有料道路を経由し、三沢十和田下田ICとなるが、航空祭当日は出口料金所での混雑が予想されるので、下田百石ICで降り、広域農道を通るルートが良いだろう。
三沢市の農業は、野菜が盛ん。このため広域農道がとても整備されている印象だ。
話は変わるが、三沢市といったら、冬季限定の極上グルメ三沢ホッキ丼！これがめちゃくちゃ美味いので、ぜひ冬にも来てはいかがだろうか。また冬季は小川原湖などでワカサギ釣りが楽しめる場所だ。
さて、三沢基地航空祭の駐車場であるが、無料の駐車場が約6000台用意されている。さらに有料になるが、付近のコインパーキング、民家の貸駐車場（相場は1,000円から2,000円）が利用できる。
6000台ある駐車場のうち、会場付近の駐車場は早朝からすでに満車になっているから、早く着いて近くの駐車場に停めるのが良いと思うが、早起きが苦手な人も安心してほしい。
なぜなら、会場付近の駐車場は歩く時間が短いが、帰りも渋滞となるので確実に40分以上は駐車場から出ることができないし、インターまで大渋滞となるので覚悟しておいたほうがいい。
僕たちは9時30分ごろ三沢市に着き、駐車場はファミリーマート浜三沢の南側の臨時駐車場に10時に停めることができた。三沢空港の通りにある駐車場は全て満車だったので、駐車できるか不安だったが、なんとか停めることができてラッキーだった。ここは公式駐車場エリアに載ってない臨時駐車場で、会場に着いたのは1時間後の11時だった。
三沢基地航空祭会場へは2つのゲートから入場できる。
1つはメインゲート、こちらは基地正面口で、三沢駅方面からアクセスしやすい。
もう1つはファルコンゲート、こちらは三沢空港側にあり、基地の東側にある。シャトルバス乗り場は東側にあり、別のゲートを往復しているようだった。
開場1時間後に三沢市に到着しファミリーマート南側の臨時駐車場に停めることができた。
ここから、ファルコンゲートまでは徒歩40分ほどだった。途中にシャトルバス乗り場があったけど、シャトルバス乗車待ちで30分以上待たなければならないので、秋桜が咲くコスモスロードに沿って歩くことにした。
当日のX（旧ツイッター）では、朝7時の時点でファルコンゲートから三沢空港までの2キロ渋滞だったらしい。ちなみにゲートが開くのが8時だから待つ間は相当辛かったと思う。
この日は台風の接近により、ブルーインパルスの飛行時間が変更したことで、売店やDJブースなど比較的広範囲にのんびり楽しむことができた。
人気のお土産は、やはり会場でしか買えないTシャツとワッペン、ステッカーが人気だ。ツイッターで話題になった猫バスのワッペン。定番のブルーインパルス、米太平洋空軍F16デモフライトチームのグッズが例年人気のアイテムらしい。
三沢基地航空祭2023
— TAKA (@alice_herb) September 10, 2023
米軍のこういう著作権元に訴えられたら確実に負けるデザインのパッチ大好き pic.twitter.com/xmCdcJX0mP
下調べをもう少ししてから会場入りするべきだったと少し後悔している。
自衛隊、米軍、三沢基地ワッペンは、日米共同利用している三沢基地だからこそ購入が可能である。
ワッペンは概ね3,000円、Tシャツも4,000円程度で購入できる。
三沢基地航空祭に持って行った方が良いものは、日焼け止めクリーム。
お昼ご飯は会場にて、ザ・アメリカンな食べ物がたくさん売られているが、僕たちは航空祭会場到着前に、八戸市の舘花漁港の朝市に行ってきた（朝市には6:00着）ので、そこで買った相変わらず出汁が効いて美味すぎるウニ飯を食べた。
八戸市の朝市からの三沢基地航空祭というコースも案外ありかなと思っている。
来年の三沢基地航空祭では、ワッペンとTシャツ、ブルーインパルスグッズを買って望遠レンズで飛行機をしっかり撮りたいと今から楽しみでならない。