ついにMSRから待望のストーブがリリースされました。
ウィンドバーナーはアメリカですでにリリース(6年前に販売)されています。特殊な構造のため、日本での販売はガス検により認められておらず、このため個人輸入して使っている方も当時のキャンプシーンで見かけました。
特に目新しいことはないけれど、やっと日本解禁となったことで、ウィンドバーナーが見直されています。
そうそう、アメリカでMSRリアクターが初めて発売された当時、ジェットボイルとの比較記事を書いています。
MSRリアクターとジェットボイルどちらが早くお湯が沸騰するのか?
ウィンドバーナーとジェットボイルどちらが最高率バーナーか
形状が似ている二つのシングルガスバーナー、どちらが優れた高効率ストーブなのか、このページではウィンドバーナーとジェットボイルの徹底比較を行っています。
容量と重量の比較
ウィンドバーナーの容量1L、重量465g
ジェットボイル(ミニモ)容量1L、重量500g
容量、重量ともに同じです。容量1リットルもあれば、十分なお湯を確保することができます。日清食品カップヌードルなら2個分プラスアルファ分ですね!
最高出力と沸騰時間の比較
ウィンドバーナー1,765kcal/h
ジェットボイル1,404kcal/h
出力はジェットボイルの方が低くなっています。ウィンドバーナーはジェットボイルに比べて高出力です。
それぞれメーカー公式発表の水0.5リットルを沸騰させる時間はウィンドバーナーが2.25秒で、ジェットボイルは低出力にも関わらず2.20秒と5秒ほど早く沸騰します。
無風状態であれば両者大きな差はありませんが、強風下では輻射式で炎が露出しないMSRウィンドバーナーの方が断然早くお湯が沸くことでしょう。
アウトドアライターの評価はどちらか
ビーパル特集でもあったように、ジェットボイルとウィンドバーナーの対決記事では、MSRウィンドバーナーは上級者向けであるが強風下に強いとされ、ジェットボイルは、とろ火が可能で他メーカーのクッカーが使える汎用性が高いと締めくくられています。
ジェットボイル推しとする高評価が記事から読み取れます。
まとめ
総合的にジェットボイルの方が多くの方に使いやすく、多くのメリットを享受できますので、やはりジェットボイルが優秀ではあるものの、待ち望んでいいたMSRウィンドバーナーの日本解禁は大いに喜ばれるべきものと思います。
MSRのデザインも良いしね!
これから登山を始める方には、おなじみのジェットボイルをオススメします。
キャンプや登山で人と違ったものを望むなら、
MSRのウィンドバーナーを僕はお勧めします。
むしろ、赤缶も解禁となったMSR一択かな。
WindBurner Duo Stove Systemもかっこいいよ!ヽ(=´▽`=)ノ
エムエスアール(MSR) アウトドア 登山 ウインドバーナー パーソナルストーブシステム 【日本正規品】 36219
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