MSRに似てスタイリッシュな姿で、圧倒的な安さから大注目のテント。
コストパフォーマンスが高く、多くのベテランキャンパーからの支持も多い「ネイチャーハイクのテント」はトレッキングやツーリング向けの軽量コンパクトテントを多く展開、人気の「Cloud UP」は設営の簡単さが魅力です。
吊り下げ式なので狭いところでも設営が簡単でフェスなどにも使われているようです。登山には不向きと思いますが、使えないことはありません。ですのでいわゆる自己責任で使用可能なテントでありますなヽ(=´▽`=)ノ
ネイチャーハイクは中華人民共和国のアウトドアメーカーです。
縦走登山でも使用可能ですが、安全性や快適性の観点から僕はおすすめしません。稜線上にテント場が多い日本では不向きです。けれど風雨を防ぎやすい樹林帯の中にあるテント場では活躍できます!
12,000円程度で購入でき、比較的ウルトラライトに分類されるテントであるネイチャーハイクのテントを登山で使用するなら樹林帯の山岳地帯がぴったりです。
SNSでも人気のネイチャーハイクのテントはAmazonのタイムセールでかなり安くかえます。
フレームが弱く、シーム処理が雑との報告がありますが、リーズナブルなテントですから消耗品と割り切ってしまえば問題ありません。
使用する場所をテントに合わせてあげる配慮は必要でしょうね。
ネイチャーハイクのテントが快適に使用できる条件は平地で強風、大雨以外ならどこでも設営が可能です。
シーム処理が雑でフレームが弱いテントであれば、天気予報を確認して快晴が続く日にキャンプをすれば良いだけです。
いちいちめんどうなシーム処理などせず、
雨の日にはいっその事、雨に濡れてしまえばよいのです。
逆に言えば、モンベルやヒルバーグなどのようなスリーシーズンマルチに使えるテントではないということですねヽ(=´▽`=)ノ
ところで、近年のアウトドアシーンではスノーピーク、コールマン、小川キャンパル、ユニフレーム、モンベル、ロゴスなどの一流メーカー以外からアウトドア用品がリリースされています。海外メーカーも人気で、もはやブランド名にこだわらず機能性、デザイン性に優れたものが好まれ雑誌などでも特集が組まれているほどです。
ニューヨーク近代美術館の永久収蔵品(Star Gazer II)であるMossテントに似たカラーやフレームデザインで、
強度を必要以上に高めたハイスペックテントを作るメーカーが人気を得ています。
ネイチャーハイクってMSRのパクリっしょ、まじやべー!と申されれば、僕はスノーピークだってMossのパクリでしょー!と言い返してしまいそうです。あぁ、うっかり。うっかり。
Solaryth - MOSS STARDOME II
MossテントはREIに買収され、その後MSRへ売却されMossブランドのテントは消滅してしまいます。Mossのデザインは現在の新しいテントにも多くの影響をもたらしています。
Mossの後継であるMSRに似た中国製のネイチャーハイクのテントは、こうしたアウトドアの歴史を感じ、自然の中でリーズナブルにのんびりするのにちょうど良いテントと思います。グランドシートはありませんが、たかだか1万円のテントにグランドシートは不要、タイベックで作るのも無駄無駄無駄無駄ァッ!ヽ(=´▽`=)ノ
それより、見て!見て!このしびれるほどの合成感は最強でしょ!
ときどきAmazonタイムセールやってます!
NatureHike
売り上げランキング: 51,505
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