アウトドアでも使えるAmazon Kindle paperwhiteを１ヶ月使ってみた。

Amazonプライム会員は年会費3,900円ですが、会員限定クーポンでKindle（キンドル）端末が4,000円OFFでお得に購入できます。
これだけでも年会費をペイできるので、なんでもっと早くプライム会員にならなかったのだろうと思います。
まだプライム会員でない方は、30日間無料体験でアマゾンプライムのサービスをぜひ試して欲しいです。きっと気にいると思います。
電子書籍端末の「Kindle」、普段使っているテレビでネット動画や音楽、ゲームなどを楽しむための端末「Amazon Fire TV Stick」もポチッとして快適に過ごしています。ヽ(=´▽`=)ﾉ


さて、このページではAmazon Kindle paperwhiteを１ヶ月使った感想やKindleの機能などを書いています。

Kindle Paperwhite（第7世代）のレビュー

Kindle Paperwhiteは、広告なしのWi-Fiモデルを買いました。
7世代もあったっけ？と思うのですが、実はKindle世代の呼び方はKindleシリーズ全体を通して「第○世代」と呼ぶようです。
初代Kindle Paperwhite（2012年11月19日発売）が第5世代、現行のKindle Paperwhite（2015年6月30日発売）は第7世代になります。ちなみに上位機種のKindle Voyage（2014年11月4日発売）も第7世代で、最上位機種のKindle Oasis（2016年4月27日発売）と新型無印Kindle（2016年7月20日発売）が第8世代です。
すごく分かりにくいです。


そんなわけでKindle Paperwhite（第7世代）を1ヶ月使ってみて僕なりのレビューをまとめました。

いざ開封！

いつものAmazonダンボールをあけると、Kindle Paperwhite本体
画面は印字した紙がのってるとばかり思っていたけど、これは画面に映し出されたものでした。
Kindleは紙っぽいというのが良くわかります。



スリーブ式の箱に入っています。



梱包品はとてもシンプルです
Kindle Paperwhite本体、USBケーブル、それと紙と冊子（取扱説明書はKindleの中にデータで入っています）

液晶保護フィルムを忘れずに

Kindle Paperwhiteと一緒に液晶保護フィルムも購入しました。
保護フィルムはAmazon認定で、気泡レス加工がしたものが2枚入っています。失敗してももう1枚あることは助かりますね！
余白がほとんどなく画面ギリギリなので1枚目は失敗、2回目でしっかりと仕上げることができました。
使っていくうちに画面が指紋だらけだと精神衛生上によろしくないので、液晶保護フィルムを貼りました。

Kindle Paperwhite専用ケースあるの？

本体カバーはAmazon純正として3種類指定され、いずれもカバーを開くと自動で起動し閉じると自動でスリープします。
「プレミアムレザーカバー」、「本革カバー」、「保護カバー」の3種類で価格差は1,000～2,000円です。
ケースの重さはおよそ140gで、少し重いかなといった印象です。
僕はスマホカバーを付けない派なので、Kindleのカバーは今回購入しませんでした。けれどKindle Paperwhiteのケースカバーを選ぶならアニリン染めで経年変化を楽しめるプレミアムレザーが良いかなと思います。
だって毎日使用するものなので、手触りの良い最高級のプレミアムレザーの質感を味わいたいものね！
アニリン染めのメンテナンスはモゥブレィ アニリンカーフクリームを使うと良いでしょう！



Amazonのダンボールデザインのカバーもあります。

いざ初期設定を行いましょう！

初期設定といっても難しいことは何一つありません。
電源ボタンは右側のポッチ、左側に充電やデータのやりとりのUSBコネクタ。ケーブルはmicro USBです。



さて「はじめましょう」のボタンをポチッとな。



Wi-Fiの設定画面になったら「Wi-Fiに接続」を押すと自動で接続可能なWi-Fiルーターを見つけてくるので、あとはパスワードをいれるだけで接続できます。



Wi-Fiに接続できたら、次にKindleの登録をします。
「既存のAmazonアカウントに登録」を押します。



AmazonアカウントのIDとパスワードを入力しますよ。



次にソーシャルネットワークのアカウント設定をする画面になります。
FacebookやTwitterのアカウントと紐付けし、気になる箇所をシェアできる機能です。
アカウントを持っていても必要ないなら「後で接続」で先に進みます。
以上が初期設定です。


ホーム画面には過去にKindleストアで購入した書籍やおすすめ書籍が表示されています。
初期設定が終わった時点ではKindle本体に書籍がダウンロードされていない状態（クラウドに保存されている状態）です。


書籍をタップするとダウンロードが始まり、ダウンロードが終了すると読むことができます。
Kindle Paperwhiteの内部ストレージは4GB（使用可能領域3G）で書籍なら数千冊を保存できますが、活字より漫画を多く読むなら、700冊も本体に保存できる漫画本に特化したKindle Paperwhite マンガモデルが良いです。
窪田正孝さん主演ドラマ、青春逃亡サスペンス！「僕達がやりました」の原作もKindle本であります。

Kindle端末の便利な機能

本を読んでいると、「あれ？これなんだっけ？」とか「どんな意味だっけ？」や「なんて読むの？」ということがあります。その都度、辞書やネットで調べたり、それすら面倒になって読み飛ばしてしまいがちな方へKindleを勧めたい！
Kindleなら本体に辞書内蔵なので、Kindle端末だけで完結します。
画面で調べたい文字をなぞると「辞書」や「ウィキペディア」が表示され、すぐに詳しく知ることができます。この機能は便利すぎます！
さらには「ハイライト」「メモ」「シェア」のメニューがあります。これは蛍光ペンのように気になる一節にメーカーをつけたり、自分メモを貼り付けたり、TwitterやFacebook、さらにメールでシェアすることができる機能です。


Kindleにはメモ機能があるので、ボールペンでメモ書きするような感覚で使うことができます。


メモとハイライトはエクスポートすることができます。
PDFとCSVを開いて印刷したりExcelやEvernoteで編集や管理が可能です。



他に、「しおり」機能や「単語帳」があります。
しおり機能は気になったページを書籍に付箋を貼るように1クリックでブックマーク保存ができます。
ブックマークしたページは全文確認できるので、表示させた状態で読むことができます。



フォントは「明朝」「ゴシック」「筑紫明朝」の3種、文字の大きさは8段階、明るさは24段階と細かく調整することができます。

Kindleの便利な機能「X-Ray」

X-RayはKindleだけの機能で、ボタン1つで主要なキーワードをピックアップし、そのキーワードの位置を選択し移動することができます。


この機能は、もう一度読み返えす時にとても便利です。
気になった登場人物の登場シーンにすぐ移動することができ、人物名や重要な単語を一発で表示します。紙の書籍ではこうはいきません。
試しに遠野物語で「遠野」を選択するとこのように表示されます。「遠野」該当する箇所は●で示されます。

気になるトピックをX-Rayで
レントゲン写真のようにX-Rayで本の「骨格」を即座にチェック。読書中にX-Rayボタンを押すと、書籍に含まれる主要キーワードを自動で抽出し、「人物」「トピック」「画像」に分類。キーワードが出てくる箇所もタイムラインバーを使えば一目でわかります。トピックを一覧でチェックしたり、該当のページに直接ジャンプすることもできます。例えば、ある人物が最初に登場したシーンに戻って確認することも可能です。Kindle

Kindleにはブラウザ機能（体験版）があります。
体験版とありますが特に制限されてないようで、Wi-Fi接続するとインターネットができます。
Kindleは電子書籍リーダーなので、タブレットのようにスクロールや拡大縮小ピンチができまます。カクカクしますが一応見ることができるオマケ機能ってことでヽ(=´▽`=)ﾉ

Kindleを1ヶ月使ってみての感想

電子書籍はどちらかと言えば否定的でしたが、使ってみるとマーカーができるハイライトや、キーワードやキーフレーズを拾い出したりできるX-Rayなど便利な機能が多く詰まっています。
特にも、辞書が内蔵されているので、読み方を調べたり、単語の意味を調べることができてとても便利でした。



紙ならではの雰囲気が電子書籍では失われるけど、本の収納場所を気にしなくても良いし、KindleペーパーホワイトはLEDバックライト付きで暗い場所でも読めます。それにKindle本は毎日何かしらセールをやっていて、50％オフや無料本もあります。
また、Kindle Unlimitedに登録すると月額980円で豊富な本、漫画や雑誌が読み放題です！

Kindleのメリット、多すぎでしょーー！

Kindleを購入した理由の一つは、テント泊の縦走登山に持っていくため。満天の星の下、就寝前のテントで読もうと思っていますよヽ(=´▽`=)ﾉ
便利でお得なKindle、みなさまもお試しあれ。

　



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