キャンプ初心者が最初に選ぶべきランタンは、コールマンのランタンで決まり!

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2022年06月06日 21:53

初めて買ったランタンは、ツーマントルランタンColeman288A
キャンプ場に行けば、コールマンの大きなテントにタープ、ツーバーナー、そしてコールマンのランタンをよく見かけた。
あの頃はキャンプ道具=コールマン製品だったと思う。



僕は釣りが好きで、朝マヅメや夕マヅメ(魚の活性が高まり、釣り餌に反応をしめす時間帯)を狙って海に行ったり、ルアーフィッシングだったりと、ナチュラムでブログを書く前には、ライブドアブログでフィッシングブログを書いてた。
釣りはライブドアブログ、キャンプはナチュブロでやっていこうと思っていたけれど、2つのブログを運用するのは、かなりしんどい。

すぐネタ切れになって、それぞれテーマを設定して書くことができなくなってしまった。
「ラーメン食べました!」とか「キャンプ用品が届きました!」とか、ご飯やAmazonのダンボール箱の写真だけでブログを更新したこともある。
初期の記事は今見てもとても悲惨(笑)

では、今はどうかといえば、数年前と大して変わらず支離滅裂だったりするけれど、皆様のおかげでたくさん見ていただけるようになりました。
ありがとうございます!

さて、前置きが長くなっちゃったけど、初めてのキャンプ道具「ランタン」はコールマン製品を選ぶといい。


1.ポンピングってなに?


それは釣りブログを書いていた頃に遡る。
ひょんな事がきっかけで(前泊してボート釣り!)ランタンや調理をするバーナーを間近で見る機会があった。
今でこそ「ポンピング」と聞けば、「あー!あれね!」となるのだけれど、その当時は「ポンピング?何のこと?」てな感じで、その作業を不思議そうに見ていた。
「ポンピング」ってどういうもの?
ガソリンランタン特有の点火作業として、「ポンピング」というものがあります。
ガソリンランタンの燃料は「ホワイトガソリン」で、これを空気と混合させて燃焼しやすい状態にします。このホワイトガソリンを、ジェネレーターという管に送り出すのに必要な圧力を作り出すために、燃料タンク内に加圧する作業のことを「ポンピング」と呼びます。
燃料タンク内に圧力をしっかりかけることで燃料を噴霧する力が強くなり、より気化しやすい状態になりますので、ガソリンランタンの機能を充分に引き出すためにはポンピングをしっかり行うことが大切なのです。 eSPORTS ライト・ランタンの豆知識



2.キャンプを始めたきっかけは真鯛釣り


それまで真っ暗だった東屋に、ポンピングを終えたランタンが灯り、Coleman508Aで調理した夕飯と酒で、明日の大漁を願った。
翌日は両手で持てるぐらい大きな真鯛が釣れた。
鯛釣りはこれが初めてで、自分で釣った(運良く釣れちゃった)事はもちろん嬉しかったけれど、それよりもポンピングのランタンとバーナーの事ばかり気になっていた。

最近の真鯛釣りでは、鯛ラバとか、鯛カブラというルアーで釣るのが主流になりつつあるよう。
鯛カブラも漁具から、一般的な名称の「ルアー」という認識になり、多数のメーカーが研究・開発したくさんの種類が出回っています。ヘッドは無塗装、丸形の鉛玉から綺麗に塗装され、丸形をはじめ平たいものや「く」の字に湾曲したものなどが販売されています。さまざまな形状は沈下スピードを重視したり、フラフラするアクションを生み出すための工夫です。鯛カブラ.com 釣り方の解説


真鯛釣り、ちょー楽しいから一度やってみてねヽ(=´▽`=)ノ
真鯛釣りのコツも後でたくさん書いてみようと思う。



3.コールマンのランタンを購入


真鯛釣りの数日後には、アウトドアショップでコールマンのシングルガソリンバーナーとランタンを買っていた。
さらにテント、テーブル、チェア、ダッチオーブンと、気づいたらキャンプ用品一式そろってた。

ナチュラムでブログを書くようになって、一部の(いわゆるマニアックな方の)ブログに影響され、ズブズブと深みにはまっていく。もちろん雑誌の影響もあるけれど。
キャンプ雑誌では常に「おしゃれ」という文字が「キャンプ」の前に必ずくっついていて、最近は、どうしたものか「おしゃれCAMP」が気になって仕方がない。

キャンプは本来、ちょっとだけ不便で、非日常的でなければならないはずなのに、これでは快適過ぎるじゃないか!と雑誌をめくっては思う。

4.テントの次はタープを購入


タープが欲しくなって、MSRのアウトフィッターを購入した。
これは、とある九州の方の影響。ビスタウィングよりも一回りも大きいタープにした。
ブログは消えてしまったけど、大草原に大型タープのアウトフィッター、それにSIERRADESIGNSの少し小さな参天テント(Origami)が大好きだった。
廃番という言葉もこの頃覚えていく。
手作りの木製テーブルも、ちょうどこの頃だろうか。
木製品の仕上げに乾性油を塗るオイルフィニッシュには柿渋、これがいい。BYER(バイヤー) メインラウンジャーのロースタイルが抜群にかっこ良く、今でも参考にしたいサイトレイアウトで、ブログが消えてしまう前にWeb魚拓でもとってれば良かったなと、今でも後悔している。


5.ホワイトガソリンからケロシンへ


コールマンのホワイトガソリンのランタンとバーナーは、いつのまにかアンティークの灯油(ケロシン)ランタンとバーナーに変わっていった。
これは、明らかに宮城県のマニアックな方の影響であるね。
ご縁もあり、ブラスのランタンが茨城県から家にやってきた時は、一日中頬ずりするほどに、僕もマニアック(ほんの少しだけ)になっていった。
初めて購入したコールマンのランタンは、いよいよ使用しなくなった。


6.さらばコールマン!


初キャンプで使ったコールマンのランタンは、Optimus200pと入れ替えた。
自分の好みやキャンプブームは毎年変わっていくけれど、キャンプ=コールマンは、この先きっと変わらない。
コールマンのランタンは、交換部品パーツも入手しやすいし、アフターフォローもしっかりしている。
何よりユーザー数が、他社と比べて圧倒的に多いのでYouTube動画やブログを見ながら、自分でも簡単にメンテナンスができてしまう所が魅力的だ。



7.まとめ


キャンプといえばコールマン。
ユーザー数が圧倒的に多いので、トラブルの多いランタンのメンテナンスが安心!
LEDランタンはメンテナンスの必要がないけど、それだけでは光量が不足しがち。キャンプサイトをしっかり照らせるコールマンのランタンをまず購入するのが、ベテランキャンパーへの近道です!
とりあえず最初にコールマンを選ぶことでキャンプ歴2年目ぐらいまでは、他のランタンが増えないと思います(笑)

コールマンのランタンはホワイトガソリン以外にも灯油を燃料にしたケロシンランタンもあるよー!

そんな感じで、おしまい!





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