無印良品を使って作るランタン用のウッド製ガス缶カバー

tap

2023年04月16日 19:12

おしゃれなランタンを使いたい欲望


ランタンのガス缶、もうすこしお洒落な色にならないかなと思っていました。
アウトドア系の雑誌にあるじゃないです、ウッドで統一されているキャンプサイトかっこよくないですか?
ないなら作っちゃえ!ぽちっと。さてDIYの始まりです。
このページで紹介するランタン用のウッドガス缶カバーに使用する素材は100円ショップの木製お椀でもいいかもしれませんねヽ(=´▽`=)ノ


日本の伝統工芸の漆


漆器(しっき)は、木や紙などに漆を塗り重ねて作る工芸品です。
漆は、ウルシの木の幹から採取した樹液 や樹液を精製したものをいいます。
塗料や着火剤としての役割があり、古来日本では縄文時代から漆を使っていたことが確認されています。堅牢性、耐久性があり、毎日使う汁椀やお祝い事で用いられる重箱などの漆器、建物や仏像、芸術品まで幅広く使われています。

漆の生産地はどこが多いのか


日本の生活と文化を支えてきた漆。
ウルシの木はアジアのみに生育しているそうです。そして漆の産出量は中国がもっとも多いです。
現在国内で使用される漆はほとんどが輸入品で、国内で作られる漆は全体の1~2%にとどまります。ちょっと意外でしたね。

漆器(しっき)は、木や紙などに漆(うるし)を塗り重ねて作る工芸品である。日常品から高級品、食器、根付、または車体[1]までと様々な用途がある。狭義には「漆を塗った食器」の意味であるが、それに捉われない。漆を表面に塗ることで器物は格段に長持ちする。Wikipedia

無印良品のお椀からひらめいたこと


先日、無印良品で販売されている漆汁椀を買ってきました。
無印良品の食器や収納箱などは使いやすくて、よく購入しています。
シンプルなデザインで規格が統一されていることが使いやすいですね。同じメーカーで統一性をもたせるのは、キャンプ道具も同じではないでしょうか。
サイトをすっきりさせたいなら、スノーピークやユニフレームの製品で揃えちゃうのが、おしゃれキャンパーへの近道かもしれません!
テーブルの上で、ひっくり返った”無印良品のお椀”を見て、「あれ?」と思ったわけです!

木製ガス缶カバーを作ってみよう!


minneにて販売開始いたしました。 7月中旬からの受注製作予約も同時に開始させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 https://minne.com/items/1935901 #ciia #woodwork #minne #木製od缶カバー #od缶カバー #ガスカバー #ガス缶カバー #ルミエールランタン #コールマン #プリムス #キャンプ #camp #アウトドア #outdoor #coleman #スノーピーク #ノクターン

【 ciia 】Kazu.Nさん(@_ciia__)がシェアした投稿 - 6月 19, 2015 at 4:23午前 PDT


ひらめいたOD缶のカバーですが、木製品でにありました(笑)
ガス缶カバーは革製(栃木レザーなど)が人気で、他にも様々な素材で作られています。
雰囲気がいいなーと思ったのは、minneで販売している受注製作の木製OD缶カバーでした。
ロゴは、ない方がすっきりしますね!


木製のガス缶カバーは、ずっと頭の中にイメージがあり、机の上でひっくり返っていたお椀を見てひらめいた (=´▽`=)ノ
110gガス缶を引っ張り出してきて、並べてみました。


ほら、ぴったり狙い通りでした(笑)

プリムスのランタンと木製ガス缶カバーを組み合わせてみる



PRIMUS(プリムス) IPー2245Aランタンは、このままでも素敵です。
初めて買ったガスランタンは、イワタニのガスランタンで、その次にポチッとしたのがプリムスのIP-2245Aでした。
柔らかく、暖かい明かりが特徴的な小型ガスランタンです!
黄色のガス缶大好き!


お椀をガス缶カバーにしてみたら、こんな感じです。
あっ!なんか良いかもー

食器の間違った使い方で申し訳ないのですが、きっとかっこいいカバーになると思います!

スノーピークのランタンとの組み合わせもいいね!



プリムスのガスランタンだと、少しバランスが悪く、頭でっかちになっちゃっうので、スノーピークの小型ガスランタンを持ってきました。
ギガパワーランタン天は、テーブルの上などに置いて使うサブランタン。
これ1台でも、結構明るい、というか眩しいので、あまり使ってません。
ランタンは、灯油ランタンがメインになっちゃったので、ガスランタンの出番がなくなっちゃたけど、便利だし、また使ってみよう!


ギガパワーランタン天と”無印良品のお椀”
バランスが取れていて良い感じです!スノーピークのガス缶のデザインは好きじゃないので、これはありかも!
スノーピークのガス缶はデザインがシンプルに変わってガス缶カバーがなくてもおしゃれです。
シンプルはかっこいい!

DIYをやってみると愛着が湧き思考力もアップします



そんなわけで、汁椀の底にドリルで穴を開けたら、木製(ウッド)ガス缶カバーになります。
Let’s try Do It Yourself !
自分でやってみよう!

DIY楽しいですよね!
プリムスの定番ランタンはキャンプやるなら1つ持っておくと良いでしょう。このランタンはずっと変わらないカタチをしていますので、メンテナンス品や消耗品が長い間使用できます。
シンプル構造なのでなかなか壊れることもありませんし、壊れても部品が手に入りやすく、10年20年とメンテナンスしながら使うことができます。
道具を丁寧に扱うことで、愛着が湧き、自分の人生の思い出となり豊かな年を迎えられると思いますヽ(=´▽`=)ノ




あなたにおススメの記事
関連記事