Hot Candy Heater(ホットキャンディヒーター)の点火方法と使用燃料
コタツにファンヒーターがないと、寒くていられない日々がやってきました。
つまり、ホットキャンディヒーターの季節です!やっほー!
いつも数分で完売するので、需要が少ない、ホットキャンディヒーターのシーズン前、つまり夏が比較的購入しやすい時期かと思います。
なんとか手に入れたい方は、毎月定期的に販売アナウンスされるので、要チェック!だったのですが、事前告知なしで販売することになりました。
ひとり1個の購入で、皆さんに行き渡って欲しいものですね!
毎月、一定個数を制作し続けることは、とても大変なことですよ( ;∀;)
そんなわけで、寒さが厳しい晩秋。
まずは、おもむろに取り出して燃料であるアルコールをトランギアに注ぎます。
最近気づいたのですが、TRB25の内部にクラックが発生してました。
でも、ちゃんと燃焼してくれているので驚きなのですが、それはまたの機会にご紹介します。
トランギアTRB25は、他にも外部にクラック発生という事例もあるようですから、真鍮製のアルコールストーブは一生ものというわけでもないようですよ。
ホットキャンディヒーターを使用するにあたり、まずプレヒートが必要です。
僕はチタンの棒を使ってプレヒートしています。チタンは熱伝導率が低い(温まり易く冷め易い)ので火傷の心配がありません。
プレヒートが完了したら、そっとトランギアTB25に載せます。
プレヒート完了の合図は、音です。
いかがでしょうか
ホットキャンディヒーターいい感じですよね!
重さは38g、燃焼時間は50~80分です。
トランギアTRB25+ホットキャンディヒーター
ホットキャンディヒーターは、トランギアのアルコールストーブ(TRB25)専用ですが、他のアルストでも使いたいですよね。
自作アルストに装着して、トライした結果は散々でしたが、ちょっといい感じなものありました。
僕が使っているアルコールは、健栄製薬の燃料量アルコール。
成分は、
メタノール:76.6%、エタノール:21.4%、イソプロパノール:0.3%
ホットキャンディヒーター使用燃料の推奨は、「高杉製薬の燃料用アルコール」
成分はメタノール70%、エタノール30%です。
この高杉製薬のアルコール、僕が住んでる地域の薬局等で売っていないので、成分比率が近くて、Amazonでお得に買える、ケンエーの燃料アルコールを使ってます。
使用燃料成分のお話は製作者のsinさんから色々聞かせてもらいました。
大洋製薬のメタノール95%より、メタノール70%の方が炎が安定しますので、成分表をみて参考にしてください。
アルコールはよく使うので、Amazonで3本まとめ買いしています。
薬局店で購入するより安いですよ。
成分:メタノール:76.6%、エタノール:21.4%、イソプロパノール:0.3%
使用するアルコール燃料の種類にもこだわってみると、ホットキャンディヒーターの奥深さが分かり楽しいですよ!
Hot Candy Heater ホットキャンディヒーター
『一切の妥協も許さないもの創り、知る人ぞ知るブランド「Wabee-Sabee」』
ハイカーにとって優れたアルコール燃料で暖を取る道具はこの世に無く、「ならば作ろう!」そんな中HCHプロジェクトは始まりました。しかしアルコールバーナーは単純な構造ですが作ることは容易ではありませんでした。
しかも、アルコールはとてもシビアで難しい燃料です。
試作品を作り続けること80回以上、燃費と燃焼状態を調べる気が遠くなるような作業を繰り返し何度も何度もテストしました。形状・高さ・コイル長・ホールの大きさや位置、トライ&エラーを繰り返し、長時間の燃費、炎をしっかり閉じ込め遠赤に変換する最適な構造が完成。アウトドアショップGRIPS
ランキングに参加しています。応援クリックお願いします!
にほんブログ村 アウトドア用品
関連記事
Hot Candy Heater(ホットキャンディヒーターがネット販売される前に購入した時の記事です。)
rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="00015140.281747b4.0b56a0cb.8b3032f1";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId=0;rakuten_size="468x160";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="off";rakuten_auto_mode="off";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";
あなたにおススメの記事
関連記事