紅葉ハイキング 八幡平の七滝で真っ赤な秋

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2015年10月20日 19:00


日に日に冷え込みが厳しくなって、冬支度を足早に進める。
朝晩はストーブがないと辛い日も続き、山へ行くのが億劫になっている自分がいる。
高い、寒い、辛いは好きではないけれど、僕は山が好きだ。うーん、多分好きかもしれない(笑)

秋は落葉樹のある場所へ

今回は、岩手山の七滝コースの登山口から入山し、その名の指す「七滝」を目指す。
七滝までは、なだらかな登りで1時間もかからずに、この景色を見ることができる。

紅葉の季節、どこがお勧めかと聞かれたら、僕は迷わずこの場所を伝えるだろう。


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七滝登山口は、県民の森 森林ふれあい学習館そばにある。
途中、岩手山の山頂には、うっすら雪がかかり、先日起きた遭難死の痛ましい出来事さえ忘れてしまうほど美しい姿をしていた。

そうそう、この日、八幡平紅葉まつりが開催されていた。
去年、松川温泉から岩手山に登って、七滝コースへ下った時にも、紅葉まつりだったから、七滝を訪れてちょうど1年になる。




今日のザックは、冬物と食べ物をたくさん詰めていけるマックパック エクスプローラー
クラシカルな姿がお気に入りのザック。ペラペラのフニャフニャザックは僕にはまだ必要ない。
フリースにダウンジャケット、サーモスに入れた熱いコーヒー、それにウケの良い食べ物ね。
滝の近くだから冷えないように。


手に入れたい マックパック ゲッコとかカウリのクラシックシリーズ!






ふかふかの落ち葉の上をのんびり歩幅を合わせて歩いて行く。
どこもかしこも紅葉の盛り、生い茂った木々が周囲を覆い尽くし、登山道も青空も赤や黄色に染められていた。




どこか懐かしい木漏れ日が葉を照らす










1時間15分、紅葉のど真ん中を歩いて、七滝へと着いた。




ここから眺める七滝も素晴らしく綺麗だけど、もう少しだけ頑張って下へと下る。
ロープを握る手がおぼつかなくて焦るけど、問題なく下っていってホッと胸をなでおろす。





あー 最高!







楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
ほんとうに夢の中にでもいるような気持ちになって、幸せだった。




岩手はもうすぐ初雪の便りが届く頃だ。
昨年は平年より5日遅い11月13日、今年はどうかな。

と、その前に、赤く燃える紅葉のように情熱的な心で山に登ってみたいと、高く伸びるカエデの葉を見上げて思うのであった。



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