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新発見!前室の広いスノーピークアメニティドームをモンベルのムーンライトと比較します

  

新発見!前室の広いスノーピークアメニティドームをモンベルのムーンライトと比較します
オートキャンプの敷地に、広々とした前室のスペースを持つテントはとても便利で快適ですよね。
以前は、一回り小さいモンベルのムーンライト5型をキャンプで使っていました。
サイズもスペックも異なるテントですが、スノーピークのアメニティドームと、モンベルのムーンライトを比べてみた!

アメニティドームとムーンライトの気になる点など、このページで書いています。

キャンプ初心者のテント選びの参考になれば、いいなと思っています。
キャンプ始めたばかりの初心者だったころ、スノーピークのアメニティドームの快適さに驚いたことを思い出します。
まず、設営時間は、ムーンライトの勝ち!
ムーンライトは、A型状のフレームが2本、このフレームにテントを吊り下げるだけで完成します。
モンベルのムーンライトシリーズは、キャンプ初心者でも10分もあれば設営できます。
フライもピーンと張って気持ちがいいです。付属ペグは10本、張り縄はありません。
ガイロープが標準でついていないムーンライト。
なぜテントに必要なガイロープ(張り縄)が付いてないのかといえば、テント自体が風に強い構造で、ガイコードを張る必要ないからだと思います。

新発見!前室の広いスノーピークアメニティドームをモンベルのムーンライトと比較します

あれこれ考えてみると、モンベルムーンライトのフレーム構造は、とても良く考えられて作られているんだなと思います。

モンベル公式 http://www.montbell.jp/


ゆるきゃんで登場したテントはモンベルのムーンライト3型。
リンちゃん愛用の可愛らしいテントの色はアイボリーでソロキャンプから2人まで対応しています。


新発見!前室の広いスノーピークアメニティドームをモンベルのムーンライトと比較します
モンベルのムーンライトに対してスノーピークのアメニティドームは、設営に少々、いや、かなり時間がかかります。
設営時間がかかるのは私が下手くそだからかもしれません。
その分これからキャンプを初める方にも参考になろうかと思います(笑)

アメニティドームのフレームは全部で4本。
インナーテントで3本使用し、残り1本をフライシートで使用します。
フライ側に、フレームがあることで、アメニティドームの、あの広々とした前室が確保できるというわけです。


新発見!前室の広いスノーピークアメニティドームをモンベルのムーンライトと比較します
初めての設営には説明書見ながらやりましたが、少し慣れた現在でもペグ打ち完了までの設営時間は30分程かかります。
慣れれば簡単に設営できる!これ他のブログでよく見かけますがぜったい嘘だよ。
ほんとの話、設営がとてもめんどうです。

フライをしっかり張るためには、ロープとペグを使って丁寧に張ります。
依然として、綺麗に張れてませんが、私の場合、こんなもんです(T_T)

付属のペグは全部で16本、張り縄10本使用します。

スノーピークのテントって何でこんなにペグが多いのでしょうね(-_-;)
これは、スノーピークのテント類が風の影響を受けやすいことを意味してるのではないでしょうか。
耐風性がない証拠かもしれませんね。

新発見!前室の広いスノーピークアメニティドームをモンベルのムーンライトと比較します

私が使っていたムーンライトは前室がない旧モデルでした。
数回キャンプへ行ってみて、やはり広い前室があった方が何かと便利なことを知りました。
ちょっとした前室よりも、ドーンと広々とした前室が欲しかった。

これがアメニティドームを選んだ理由でもあります( ´艸`)

アメニティドームの前室は、とても広く快適です
雨や朝露で濡らしたくものや道具は、前室へ格納できます。
ムーンライトではテントの中に靴を入れていましたが、アメニティドームではテント内に脱いだ靴を入れなくても済みます(笑)

さらに、横からも出入りができちゃいます。
リラックスアームチェアを比較として置いてみました。参考になるでしょうか^^;
この時は、IGTロングと、30Lのクーラーボックスを、アメドの前室へ置きました。
それでも、まだまだ前室のスペースに余裕がありました。

新発見!前室の広いスノーピークアメニティドームをモンベルのムーンライトと比較します
さらに、こんな風にポール2本を使用して跳ね上げたアレンジができます。
アメニティドームの前室には170cmのポール2本使っています。
これは、ちょっとしたタープ代わりにもなりますよ!
天気の良い日には、こうして風にあたりながらのんびりBBQなんかしています。

新発見!前室の広いスノーピークアメニティドームをモンベルのムーンライトと比較します
アメニティドームのインナーテントのサイズは270cm×270cmの正方形で大人2人、子供3人が快適に就寝できます。
スノーピーク社のインナーシート(マット)は製品のわりに高いので、270✕270の規格であれば、どんなメーカーでも使用できます。

私はアメニティドームの、インナーシートとグランドシートは、小川キャンパルの製品を使用しています。



天井までの高さは150cm。
広くて、高さがあると安心感が生まれますね。
サイドには、小物入れとしてメッシュポケットがあります。携帯、めがね、コンタクト用品、車の鍵、腕時計などを入れてます。

新発見!前室の広いスノーピークアメニティドームをモンベルのムーンライトと比較します
天井には大型のメッシュがあり、通気量の調整や換気ができるようになっています。
ベンチレーターは後ろに1つ。赤い三角形がそれです
通気性は、モンベルのムーンライトの方が良く換気性能に優れています。
ムーンライトは、フライとインナーテントとの間隔が大きく作られていて、湿度の高い日本の気候に合わせた作り方をしています。
これは山岳メーカーであるモンベルならではですね!

山のテント場ではない、平地や高原のキャンプ場では、寒暖差が激しいので、どうしても結露しやすいです。
少しでも風の通りを良くしてテントに発生する結露を防ぎたいですよね。

結露防止策がとられているのはムーンライトの方ですね!

新発見!前室の広いスノーピークアメニティドームをモンベルのムーンライトと比較します
ペグ打ちは大変だけど、広い前室と、広い居住スペースがある「アメニティドーム」
このテントは、スノーピークらしからぬコストパフォーマンスが良いです。
スノーピークのアメニティドームは「ファミリーテントの新定番ドーム」と、書いているのも分かる気がしますね
決して簡単に楽に設営できるテントじゃないけど、スノーピークのアメニティドームは初心者でも設営できる良心的なテントです。
とりあえず、キャンプをこれから始めてみようと思っている方は、スノーピーク製品がいいと思うよヽ(=´▽`=)ノ

わたしが選ぶスノーピークのお勧め道具

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このブログで紹介した スノーピークのキャンプギア
新発見!前室の広いスノーピークアメニティドームをモンベルのムーンライトと比較します

スノーピークアメニティードーム サイズM 24%オフ 40,359円





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