20年以上前に買ってもらった「レッドムーン」の財布は全て手作業で作られています。
現在でもそのスタイルはそのままです。

レッドムーンは、1993年、創始者 後藤惠一郎により生み出されたトータルレザーファッションブランドです。
「進化するベーシック」をコンセプトに、独自のマーケティングによりファッションの脇役でしかなかった革財布を「レザーウォレット」のネーミングで世に生み出し、オリジナルのレザーを「サドルレザー」と呼び、経年変化(エイジング)の付加価値を提唱する事で、見せるウォレットして主役の座にまで押し上げた先駆者でもあります。
レッドムーン・ブランド製品の多くが、オリジナル製法により育成された職人の責任により一つ一つハンドメイドにて製作されています。
業界を革新し、スタンダードとなったHR-01(ホースライディング・モデル)や、ディアスキンシャツ(鹿革による1枚革シャツ)等の商品が代表作にあげられます。
さらなる進化の証明として、二律背反したデザインと、機能を見事に融合させ、素材を最大限に活かした未来型・進化系ウォレットGHOST(シームレス・ウォレット)を生み出し、さらなる進化を追及し続けています。　レッドムーン

アメカジスタイルにぴったりの革財布はレッドムーン一択ですよね(=´▽`=)ｂ
洗いざらしのジーンズに似合う財布はコンチョなしを選択しました。コテコテすぎるのは嫌だったので。
ずいぶん使用していなかったけれど、硬化せずにしっとりした革の状態に驚いています。
革をしなやかにするため、ミンクオイルをたっぷり塗られている方がいますが、これはカビなどトラブルの原因なので止めた方がよいです。


レッドムーンの財布をサフィールのレザーローションで軽く拭いてあげたら、革本来の美しい艶が戻りました。ツヤツヤしてます！
とても最近までノーメンテだった革財布と思えないくらいでしょヽ(=´▽`=)ﾉ

サフィール　レザーローションの凄さを書いた記事はこちらから
誰でも簡単にできる！革製品のメンテナンス方法を教えます。

革を長く楽しみたいなら、確かなブランドを選ぶべきだなと改めて思いました。
革の種類は多くありますが、特にコードバンは雨に極端に弱いのでアウトドア向きではありませんね。
そこ、しっかり覚えておきましょーヽ(=´▽`=)ﾉ