キャンプの定番となりつつある、トランギアのメスティンは、いまやテレビでも紹介されている大人気なクッカーです。
さて、メスティンといえばやはり炊飯です。

取手付きアルミ製飯ごう（メスティン）です。小物入れやランチボックスとしても便利です。熱伝導率の高いアルミ製のため、熱が全体に回り、アルコールバーナーでもごはんが大変美味しく炊けます。
本体は携行性を考え薄いアルミを使用しています。過度な強火は避けてください。また、燻製に使用したり、水気の少ない状態で調理を行うと熱損することがありますのでご注意ください。トランギアメスティン

メスティンのどこまで水を注げばよいか分からない時は、簡単な目安になる印がメスティンについています。
中にリベット（ポッチ）がついていますので、このポッチの半分になるように、水を注ぎます。

ここが炊飯にちょうど良い米1合に対しての水の量ですヽ(=´▽`=)ﾉ
これはトランギアのメスティンで炊飯を行うための「しるし」になります。
さぁ！米一合を入れてポッチまで水を注いで簡単メスティン炊飯をはじめるよっ！

メスティンを使って簡単に美味しい白米を炊き上げる方法は別の記事に詳しく書いています。
キャンプ初心者が戸惑ってしまわないように丁寧に書いていますのでぜひご覧くださいヽ(=´▽`=)ﾉ

アルコールストーブは最大火力を使用して1度沸騰させます。
吹きこぼれたらメスティンは一旦火から下ろし、ふたを開け、底からしっかりと全体をかき混ぜます。
その際、アルコールストーブの火力を「弱火」にします。
トランギア メスティン炊飯

だれでも簡単に失敗しないメスティン炊飯のことを書いたページはこちらから
美味しい炊き立てご飯はトランギア メスティンで出来る！

今では定番になったメスティン炊飯ですが当時は画期的でした。水の量がメスティンのリベットの真ん中にぴったり合うので簡単に分量を計測することができます。そして特に難しいこともなく美味しく炊飯することができるので、キャンプ炊飯にはトランギアのメスティンが有効です。
炊飯のポイントは水の量を多少多めにして、水に浸す時間を30分以上と長く取ることがポイントです。
水の量を多くすることで失敗してもおかゆのようになるだけなので食べれないことはありません。しかし水の量を少なくしてしまうと食べれてものじゃありません（笑）
メスティンはこの水の分量が絶妙な塩梅なのです！

マルチクッカーのメスティンをキャンプで使って、何を作りましょうかね。
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